CYMA’S MURMUR

2004年04月14日(水)   元彼

元彼に電話した。
年末に会って以来だ。

今テンポラリでやっている仕事がちょっと畑違いで、
営業支援の一環なのだけれど、プレッシャーが強く、
わからないことも多いので相談したくて電話した。

会社で、先輩とか同期とかの頼れそうな人に
アドバイスを求めまくり、
万策尽きてのSOS。

会社で「そうだ、彼に電話しよう!」って思って。
思いついた瞬間ちょっと嬉しくて。
でもきっと出てはもらえないだろうと悲しくて。
そんな風に感じる自分が嫌で。複雑な気持ちになった。

なのに、家に帰ったら、
「電話しよう」って思ったことなんてすっかり忘れていた。

そして、他人の日記を読んでいたら、
「元彼」という言葉が出てきて、
「あ、電話しようとしてたんだ」と思い出したというわけ。

99.9%彼は出ない。
傷つかないように、予め心に言い聞かせて電話を鳴らす。
奇跡的に2コールで彼は出た。

そうなんだ。
彼は私が困ってるときは、絶対電話に出てくれる。
何の偶然だかわからないけれど。

仕事の話を15分。
転職の話を15分。
あと1時間半は、恋の話と互いの近況。

彼は相変わらず、前回話していた年下の女の子を追いかけているらしい。
彼らしい一途さで。

前回聞かなかった彼女にまつわる悲しい話を聞き、
改めて彼の優しさを思った。

こうして、1年に2〜3回でいいから、気楽に話せるといいね。

今日は、どうもありがとう。




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