CYMA’S MURMUR

2003年07月31日(木)   目の毒

真向かいに(ルックスが)好みの男が座ってるというのは、
実に目の毒である。

気になっちゃう。見てないようで見てしまう。

バチッと目が合う。1日に何度も。
たいていは向こうが何か仕事の話をしたくて私を見たときに起こる。
お互い何の用もなく目が合ってしまっても、
何気なくそらすくらいの余裕は私にもある。

目の前にいると、食事に行くときも、帰るときも、
逐一行動が見えるわけで。
一昨日はつい一緒に帰ってしまった。
路線も同じなので。。。

最近は意識しすぎて、一緒にならないように気を遣う始末だ。

前の前の彼と付き合う前もこんなだったなぁ。
あの頃は、一緒に帰れるだけですごく幸せだったっけ。

でももうそこまで無邪気にはなれない。
彼が私に少しでも好意を持ってくれるなんて、考えられない。
周りにはもっと若くてきれいな子が沢山いるのだから。

前の前の彼は6つ年上だった。
元々彼にとっては私は、年下の可愛い子というポジションにいられた。

でも今目の前にいる彼は同い年(というか数ヶ月私の方が年上)だし。
若さが価値だとは思いたくないけれど、
でも、年取っただけのメリットを主張できるほど自信はない。

新人の女の子に優しく指導しているのを、
ヤキモキしながら見なきゃいけないような事態は絶対避けたい。





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