CYMA’S MURMUR

2002年06月21日(金)   幸せと言い切れるように

今、彼に関するあらゆる感情が希薄になった。

まあ、こんなもんかな。

友情と恋はやっぱり違うのかも。
恋は一過性なのかも。
そうじゃない恋もあるって信じたいけど。

最後ゴタゴタしたせいで、
暖かい思い出にはならなかった彼との恋愛。

でもね、それでも、
やっぱり彼は私のことが好きだったんだなって、
客観的には思えるようになった。

好きだったから、
一緒に住もうって、籍を入れようって、言ったし、
私のために色々と無理してくれた。

こうして振り返ると、
あのときのお互いの気持ちは本当だったのだろうと思う。

だからって、どうってもんでもないんだけど。

終わってしまったことは、終わってしまったことだ。

もう多分読み返すこともないので、
古い日記も6月いっぱいくらいで全部削除しようと思う。

冷めない恋を得たいけど、
多分そういう奇跡もどこかにはあるのだろうけれど、
私はもうそういうことは信じられないと思う。

でも生活には色々な形式があるからね。
燃え上がる恋じゃなくても穏やかな安らぎだったり、
深い信頼感だったり、どんな形でもいいから、
「私は今幸せ」って言い切れるようにもう一度なりたい。




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