どーしてそうなるのかなあと。
うーん。さふぃが構ってくれないネタは持ち込まない方が良かったかな。 まあ構ってもらえてないのは確かなんですが、それはある程度納得してることだからだいじょぶって何度も言ったのに。 あれはネタですよーって。 だってほら、首輪でつなぐほど仲良し夫婦なんですから(笑)
前に「滞在大丈夫ですよ」って許可出した方が、この日になってトラテに呪竜を召還してました。 まあ私にさふぃという枷がなかったら。 いや、それがなかったらこの日まで私はここにいなかったということは置いといて、ですね。 多分召還してたと思うのですよ。 あの頃のわだかまりはまだこころに燻っています。 支援を頼まれたときに二つ返事で承諾して、寝ていたさふぃを起こしてまですぐに国内告知をしましたけど。
”私”が”ムロマチ”の支援をする日が来るなんてねえ…。
そう。あの国一択。 誰の邪魔になったって構わない。 どれほどの思いを抱えているかなんて、あの日、あの時のウマリ国民でなければわからないでしょうけど。
ま、そんな感じで彼が召還した気持ちもわからなくなかったのですよ。 それにしても何度か追放処分になってた方だったのですね。 最後の指名手配リストには載ってなかったですけど記載漏れですかね。
これで最後かもと思いながらその方のところに伝言に言って。 もしもいつか普通の旅をする気になったら、そうしたらまたウマリに遊びに来て下さいねってお話したのですよ。 そしたらどうもせっかく召還したのに誰も構ってくれなくて呪竜さんが拗ねてるみたいってことだったので、命令違反ですけど彼の呪竜さんの方へ行って来ました。 私ひとりでも少しは喜んでくれたかな?
ウマリ茶室でさふぃと長々お話をして。 「ほら、私はこれまでも貴方の忠実なアレですから」 「ああ、アレ、ですね」 くすくすと笑い合って。そして。
さふぃが巨大魔方陣で見つけた切り札三枚。 さて、どうしましょうか。
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