◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

エッチ - 2002年12月28日(土)

エッチなんかしなくたって、心で繋がってれば大丈夫だって信じてたあの頃。
でも、形で愛が欲しくなった。
別に捨てようと思った訳じゃない。
年上の彼氏に飽きられたくなかったんだ。
流されて頷いた。でも、自分の意思で服を脱いだ。



終わった後の感想は、“こんなものか”。
嬉しかったが、それ以上にあっけないと言う気持ちが残ったのは事実だった。
其処で気付けば良かったのに。
原因はあたしの彼に対する気持ちのすれ違いだって。



だけど、彼が優しかったから、あたしはまた体を重ねた。
ご機嫌取りでも良かった。




それからしばらくして、その彼氏とは別れてしまった。



エッチ無しの付き合いなんて考えられなくなったあたしが居た。



男なんてやれば繋ぎ止められる。
やれば愛してもらえる。
やってみなきゃ分からないじゃん。
分かり合えるかも知れないじゃん。



あたしは本当にバカだった。
何も生まれなかった。
自分が虚しくなるだけだった。
何も感じないよ。何も気持ち良くないよ。

↑投票。。
今でも、体を重ねれば如何にかなると思っている自分が、時折現れるのが悲しい。



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