◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

二人が繋がる時。 - 2002年11月07日(木)

 ネット恋愛って、本当に、あたしみたいな奴にできるんだろうか。
凄く言葉遣いが巧みな人や、普段から可愛い人じゃないと、相手とメール交換をしている間に冷められてしまうんじゃないだろうか。

 ネット恋愛をしている人の日記を読んだ事があるけれども、とても素敵なもののように思えた。
しかしながら、上手くいかなかった時の寂しさ切なさは、普通の顔を知る関係から始まったのと違って、今までのネット生活から、全く別の場所へ行かなきゃならない場合もある。

とても、とても、辛い。
今のあたしには耐え難いもの。


「あなたが大好き。」

そうやって、いくら言葉を並べたとしても、そこにあるのは唯の文字だけで。
冷たい機械の文字だけで。
本当に気持ちは伝わるのだろうか。

好きじゃなくても、心無い文字なら打てます。
人を信じることができないあたしは、人を心の底から信じることは在りません。男の人は特に。
残念ながら。。
何か、昔の事が関係しているのかもしれないけれど、思い出せないのでほおっておきます。
女の人なら平気です。が。

 文字だけの関係。
自分を信じられないあたしも悪いのだと思うけれども、文字だけで相手を100%信じてしまうような人にはなりたくないのです。

信じあえる、愛し合える、そういう人が現れるなら。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


最近ずっとだ。
だから
あたしの心は傾くのです。
秋の空のように、変わりやすい空、移ろいやすい心。
誰でも、先生を
「憧れ」とか「尊敬」の面で好きになることはあるはずです。
そうでなければ、勉強なんてやってられません。あの四角い仕切られた教室で。
でも
あたしは、先生をそういう面だけで、「好き」になれないのです。
何か、他の事があるみたい。
なんでしょう。



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