あなたに逢うためなら、なんだってする - 2002年05月21日(火) 昨日、彼と会った。 それも、二ヶ月ぶり。 ずっとずぅっと、会いたかった。 会った理由は、アタシの「情緒不安定」 学校のトイレに籠って手首を切ったり、薬を大量に飲んだり、色んなコトをした。 でも。アタシ、死ななかった。 此処に生きていて、日記を書いている。なんだかとっても、嬉しい。 学校から帰って、散らかった部屋を片付ける。 彼という存在。 彼は、教師。アタシは生徒。 これから、この日記では、彼のことを「先生」と呼ぶことにします。 ま、ハシカみたいな病気なのかな。 そうとは思いたくないけど。 先生は、アタシと35の年の差がある。 そんなことは気にしない、気にならない。 ちょうど二年前の冬。 先生とアタシは恋に落ちた。 頼りになって、カッコよくて、物知りで、アタシに特別優しくて、そんな先生を、一気に好きになった。 先生は当時、アタシの担任。 そして、奥さんもいて、アタシと同い年の男の子供さんもいる。 だけど、何ヶ月もかけて、沢山の話をしているうちに、こんな関係になってしまった。 いけない事をしてる。 お互い傷つくのは、百も承知? 周りが傷つくのも承知? アタシたち、今実際、周りの人を苦しめてる。 でも。 会って、話がしたい。 先生が転勤してしまう事なんて、考えてなかった。 涙が流れて、止まらなかった。 それは、一年前のこと・・・・・
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