先ほどの日記にもあったように、あぶく銭はどっかに消えてなくなってしまった。 (お金が欲しい)
なにかに取り付かれたように、先日のカーセックスサラリーマン(営業)に電話する。 い:今日会える? 「何時になるか判らないから、判ったら電話するね。」 い:何時頃わかるの? 「30分以内には連絡するから」 い:待ってる。 「じゃ、いそいでるんだ、ごめんね」 ツーツーツー・・・。
7時頃、 「メールありがとう。今日はやっぱり無理です、ごめんね」 とはいる。 そしてあたしも鬱入る。 プチセックス依存症だから。(笑)
8時半ごろまで新宿のお店を見てプラプラする。 マナの誕生日プレゼントを買って、なんとなくにっこりする。 (傍から見たら気持ち悪いんだろうな。)
新宿からいよいよ家に帰ろうとして改札をくぐったところで電話が鳴った。 メガネだ。お金だ!(爆) 「いま、どこにいるの?」 い:新宿。ちょうど帰ろうとしたところ。 「今から会えない?」 い:いいよっ今どこなの?車でしょ? 「今代々木。だから10分くらいでつくよ。この間のロータリーのところで待ってくれる?」 い:わかった。待ってるね。
い:失礼します。 といって車に乗り込む。行き先は決まっている。 時間もないし。 い:何人くらいキープしてるの?女の子。 「うわっ(汗)ストレートな言い方・・・。えーとねぇ・・・大体4、5人かなぁ?」 い:ふーん・・・。あのさぁ 「なに?」 い:あたしと月極めでセックスしない? 「なにそれ。てか、今日もしかしてお金なくて電話したの?」 い:うん。 「あ〜・・・今日持ってないんだよね〜・・・。」
などといいつつアノ場所へ。 そしてキスをして。気持ちがいい。溶けちゃいそう。 乳首も舐めてくれる。脳みそが溶けて流れ出しそうな気持ちよさ。 「和泉ちゃん・・・その顔最高だよぉ」 い:・・・だって気持ちいいし・・・。すごく上手・・・。 「僕のも舐めて・・・・?」 あたしの大好きなペニス。この男はどうでもいいけど、ペニスは大好き。 だからフェラチオが大好き。逝かせるのがすきなんじゃない。 ただただ、口に含んで柔らかい舌で舐めまわしてタマを口にほおばったりする、 一種の一方通行のコミュニケーション。 あたしの自己満足。 「きもちいい〜・・・・」 聞こえてくるけどあたしには秋の虫の鳴き声みたいなもの。 季節の風物詩ならぬセックスの風物詩。 挿入して、普通に気持ちよく、 あぁ、あたしもそういえば生きてるんだなぁって思える瞬間が男の射精の瞬間。 エロスとタナトスを感じる。
月極めの話をしたら、「歯科医を紹介しようか?」といってきた。 メガネの他の女の話もしてきた。可愛いとか普通だとか清楚だとか。 エチケット違反だ。むかついた。 「和泉ちゃんってセックス好きなんでしょ?大好きなんでしょ?」 い:あぁ、まぁ・・・。1日一本ペニスって感じかなぁ。(笑) 「だったらさぁ、風俗とかやっちゃいなよ。趣味も実益もかねてさぁ 学生しながらやってる子、多いよ〜。」 い:いや、うち門限厳しいし。 「だったら昼間からやればいいじゃない〜。」 い:いや・・・いいよ、別に。そういうのじゃないから・・・。 「そういえばさ〜AVとかに出てる子とか、やめるときって必ず「おとうさん、おかあさんごめんなさい」って思ってやめるんだってね〜。」 い:・・・。ふーん。ねぇ。肉親に裏切られたことないんでしょ。 「は?どういうこと?」 ここで、日記に書いたような小さいときのことをかいた。 4歳の娘にペニスを触らせるような(勃起しては居なかったけど)父親のことも話した。 話したあたしが馬鹿だった。だってコイツは阿呆だったんだから。
「和泉ちゃんって可哀想だね」 い:・・・・?そんな人いっぱいいるけど? 「だって○○○○○じゃない。じ;gjrうぇjtぎpwjhpw」
理解不能、パニック状態に陥りました。途中からの会話は覚えてません。 「可哀想」のひとことで、メガネはあたしの全てを否定した。 気が狂うかと思った。死にたくなった。 そして、また会おうねとかいっておきながら、裏切ったんだ。
それでも子犬は捨てられたくなくて、煙草を吸って時間を稼いだ。 「帰ろう?」 い:これが吸い終わったらね。 吸い終わって、窓から火のついた煙草を投げ捨てた。
メガネは何もいえない感じで、ただむかつきながらも腑に落ちないことばかりだという顔をしていた。 車を降りて、わざと半ドアにして降りた。
今、 思い出した。 「裏切られてばかりだったんだね、可哀想。」 そんなようなことをいっていた。 でもやはり思い出せない。
もう、なくことでもないはずなのに泣きたくなる。
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