いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2015年04月11日(土) いつの間にか選挙まで1週間!

 あれよあれよ問い馬に、選挙まで1週間となってしまった。平成24年の12月に衆議院選挙に出馬して以来、2年と数ヶ月。その間、自身の衆議院選挙2回、中山恭子参議院議員の選挙1回、田母神俊雄氏の都知事選挙、日本維新の会の支部長としての都議会議員選挙1回と、合計4回の選挙に関わることになった。

 参議院議員の公設秘書というい得がたい経験もさせて頂いた。また、突然の都知事選挙では、全東京を対象にした選挙の裏方を務めたが、このことは最近になって、様々な波紋をよんでいて残念である。

 田母神氏の陣営のお金が消えてしまった、というのが事の発端である。そして、会計責任者が「個人的に横領した」と自白して、1件解決と見えたが、それは嘘だ、という指摘がネット上に広まり、ついには「いぬぶしも怪しい」となってしまった。

 そもそもは、記者会見の司会を務めたことが「如何わしい」となったらしい。支援者の方のなかには、潔白なら証明したほうがいい、と言って下さる方もいる。ありがたいことだ。しかし、田母神氏もそうだと思うが「潔白を証明」って、どうしろとおしゃるのだろうか。

 以前「いぬぶしは如何わしい」とのチラシを配布してくれた区民がいた。当初は無視していたが、あまりに事実無根だったため、東京地方裁判所に名誉毀損で提訴した。地裁では、裁判長が被告に説諭して終わったため、高裁に上告して、損害賠償金約150万円を支払わせたことがある。(但し弁護士費用が賠償金を上回った)

 ただ、私は今、目前の戦いを控えていて、ネットの書き込みにお応えしている暇がないのだ。4月26日以降には、しっかりと対応させて頂くので、それまでは暫し「言いたい放題」でお願いしたい。

 さて、残すところ7日、まずは「再登板」のお詫び興行をしなければならないと思っている。区議として任期を2年残して辞任。衆議院に出馬して、再度戻る、これは「お詫び」が最初だと思う。

 地元では、この決断を歓迎するムードが強いが、やはり有権者の信託に4年間応えずに辞めた、そして戻る、これは聊か私の信条にはあわないことだった。それを、お詫びしなければなるまい。

 さあ、各々方出陣でござる!油断めさるな!


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加