いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2015年01月11日(日) 新年会から見える次世代の党敗因

 今日は、朝から地元の「どんと焼き」、そして新年会に顔を出した。落選後、初めてお会いする方もいて、様々なご意見を拝聴した。以下、代表的なご意見を集約してみた。

1.党をコロコロ変えるから駄目なんだ

多く聞いたご意見である。そこで、「私は一度しか党を変えていない。党が勝手に変えるんだ」と応じるが、ほとんどの方が「いぬぶしは、念がら年じゅう政党を変える」と思っているいることが理解できる。


2.政党名がわかならないから、小選挙区は「いぬぶし」比例は「維新」と書いた

まあ、普通の有権者であれば、それが普通の感覚だろう。たちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会、次世代の党、これでは本当にわからない。申し訳ないとしかいえない。

3.もはや石原さんは過去の人だから、石原人気にはあやかるな

大田区では、多くの方々が石原慎太郎後援会のメンバーだったと語る。ところが、映像に映った石原慎太郎御大のお姿を見て、これまた多くの支援者が「もはや時代は変わった」と感じたようだ。石原慎太郎氏のような、発信力のある政治家がいなくなった次世代の党は、はたしてどうなるのか?これまた、新年会で質問されたことだ。

 ネット上では「政策が自民党と差別化できなかった」「安全保障、外交に偏りすぎた」など様々な敗因が語られているが、地元をまわった限り、そんな声はまったく聞こえてこない。

 要約すれば「ころころ党名を変えるな」「次世代なんて知らなかった」これにつきるだろう。その点、「維新の党」は「変わった」とは見られていないのだ。残念ながら、そういうことだ。



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