2014年07月16日(水) |
自衛官3名、日の丸を持ってシャンゼリゼ通りを行進! |
フランス革命記念日の7月14日、第一次世界大戦開戦100周年を記念した大軍事パレードがパリ、シャンゼリゼ通りで80ケ国、3700名の将兵が参加して行われた。
特筆すべきは、自衛官3名が日の丸を持って初参加したことである。6年前にUNDOFのメンバーとして自衛官が参加したことはあるが、単独の参加は初めてだそうだ。
集団的自衛権の容認など、国際社会の一員として「やっと大人の仲間入り」をした日本が、このような機会を通じて「日本もフツーの国になったよ!」とアピールすることはとても大切だと思う。
本来であれば、第302保安警務中隊という儀礼専門の部隊の隊員が参加するところだろうが、PKO専門部隊である中央即応連隊から参加したのは、「共に汗を流した仲間」だからだろう。たった、3名の参加だったが、輝かしいことである。
左翼諸君は「いよいよ日本も戦争の出来る国の仲間入り」と騒ぎ立てるのだろうが、かってにやっておくれ!
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