いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2014年07月12日(土) ロッテガム買うの止めようか?ホテルロッテ自衛隊祝宴拒否!

 以下、MSN産経ニュースをますお読み頂きたい。 

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、ソウルのロッテホテルが自衛隊創設記念のレセプション開催を拒否したことについて「いかなる理由があろうとも、開催前日になってこのような措置を取ることは極めて遺憾だ」と述べ、在韓国日本大使館を通じてホテル側に強く抗議したことを明らかにした。大使館は同日、韓国政府にも懸念を伝えた。

 岸田文雄外相は記者会見で「10日夜、ホテル側から『会場を提供できなくなった』と一方的にキャンセルの連絡があった」とし「いかなる理由があるにせよ、極めて遺憾だ」と述べた。

 レセプションは毎年、自衛隊の創設日である7月1日前後に開催してきた。日本の防衛駐在官と韓国国防省、軍関係者との交流にとどまらず、第三国の在韓武官も参加する懇親の場として定着している。ソウル市内のホテルで開催することが通例で、昨年もロッテホテルで開かれた。

 外務省幹部は「日韓関係は全体的にぎくしゃくしている。残念だ」と語った。(以上、転載)

 どうやら、集団的自衛権や河野談合、おっと、談話検証などに反発して韓国人がホテルに苦情の電話をかけまくった結果らしいが、韓国有数の高級ホテルらしからなう対応である。

 このレセプションには、韓国軍要人や各国駐在武官、外交官など250名が参加する予定だったといい、大使館は急遽、大使公邸で開催することを決めたようだ。

 海外における在外公館の大きな使命として、駐在国の要人や他国の外交官との人脈作りのためのパーテイー開催がある。また、制服自衛官である防衛駐在官(他国では駐在武官と呼ぶ)は、同様に他国の駐在武官や駐在国の軍人との交流が極めて重要である。(防衛駐在官は外務事務官と自衛官併任)

 そのパーテイーの開催を拒否されたということは、日本という国家に対する
侮辱を意味する。韓国政府や韓国外務省に良識があれば、国民に冷静な対応を促し、ロッテホテルを指導するのだろうが、残念ながら、お子ちゃま政府なので、そんなことは望むべくもない。

 ちなみに、韓国法人である株式会社ホテルロッテは、韓国内にあるロッテ企業グループの大株主で、その意味では持ち株会社である。さらに、その株式会社ホテルロッテの大株主は、日本法人である株式会社ロッテホールデイングスである。

 つまり、役員の国籍や出自はともかく、日本法人の子会社であるホテルが、日本大使館主催のパーテイーを拒否したのである。心ある我が国民は、どこぞの国民のように不買運動などに走らないだろうが、ロッテガムは買いたくないのが、私の本音である。
              


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