いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2014年07月02日(水) 親に問題あり!豊橋市立小学校、身代わり女児に暴行

 以下の、地方紙の記事をご覧いただきたい。

愛知県三河地方にある公立小学校3年の教室内で、いじめられている同級生をかばおうとした女子児童が別の同級生3人から暴行を受け、
1週間のけがを負っていた。20代の男性担任教諭はその場にいたが制止できず、学校はすぐに保護者に連絡していなかった。

学校によると、騒動が起きたのは6月3日午後2時45分ごろで、5時間目が終わった休み時間中。複数の児童からたびたび悪口などを
言われていた同級生を見かね、この女子児童が「いじめるなら、私をいじめろ」と口にしたところ、1人の女児と2人の男児が
「いじめてもいいんだってー」と、殴る蹴るの暴行を始めた。

2人が女子児童を押さえつけ、1人が跳び蹴りする場面もあった。
担任は6時間目の授業に来て、騒動を知った。多数の児童らを分け入って止めようとしたが、暴行は担任の目前でも続いたという。

担任は「出血など目に見えるけがはない」として、女子児童を保健室に連れて行ったり、保護者に知らせたりしなかった。
学年主任には報告し、学校が調査して5日、女子児童の保護者に事情を説明した。

校長は「子どもが担任の指示に従わないなど、学級運営の問題は感じていたが、担任から相談はなく、様子を見ていた。
担任は経験が浅く、学校の管理責任が問われる重大な問題とは考えられなかった。大変、申し訳ない」と話した。

女子児童側は、学校の聞き取り調査や家庭訪問などを経て、加害者側の「謝罪を受け入れること」を了承したという。
女子児童は6月下旬に登校を再開。教頭や指導主事らが再発防止のため、担任との2人体制で授業をしている。
(中日新聞)

 問題1.4月に着任した「ど素人」を、担任につけるというマヌケな人事。

 問題2.目前でイジメが起きても、どうしようもない、ましてや3年生とい う学年で手もつけられない、大人になれない「成績優秀な担任」

 問題3.3年生という年齢で、殴る蹴るの暴行を与える、3人の児童の生育 過程を検証せず、児童への指導にあたる、マヌケな教育委員会と学校管理 職。

 いじめをかばった、女児の家庭教育を是とし、いじめた児童の家庭の問題点をあからさまにすることが、事件の再発3防止の糸口だが、いつも「無能」な教育委員会の弁解は「家庭には踏み込めない」である。日本中の、教育委員会を解体すべし!





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