いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2014年01月29日(水) 「危機管理のプロ」田母神選対、危機を脱出

 選挙というのは、多かれ少なかれ「事件」が起きるものだ。それも選挙区が拡がれば広がるだけ、事件は増える。

 今日の事件は、な、なんと選挙カーのアンプが「水没」してしまったのだ。後部貨物室に設置してあったアンプの上に幟旗のポール立てを運動員の方がのせたようだ。結果、前後各2つずつあるスピーカーのうち後部の2つから音が出なくなってしまった。選挙中に、音の「半減」は痛手である。

 が、しかし「危機管理のプロ」の選対が、危機を乗り越えられない訳はない。昨日、秋葉原の業者に新品アンプを発注。今朝の山手線一周街宣の途中、私は有楽町で離脱し、自家y用車で業者に行き、アンプを受領。浜松町で再度合流。

 浜松町駅前の路上で、アンプの交換を終了しアピーカーが復活した。アンプの交換作業をしている私を見て、ウグイスさんが「すごーい!なんでそんなことできるんですか?」と聞いてきた。

 「自衛官はね、なんでも出来ないといけないいんだよ」と、答えた。そう、私が器用なのは、あおの鬼のような航空自衛隊生徒の訓練の成果である。東京都においても、「なんでも出来る」「危機管理のプロ」田母神俊雄候補が求められているのだ。



 スピーカーが復活して戦線に復帰したが、次なる過激な任務が待っていた。法定2号ビラの原稿を2時までに完成しなければいけないというミッションだ。また、途中離脱して自分の事務所に戻り、デザイナーと選対本部長と、メールとFAXでやりとりを続け、やっとこちらも任務完遂!31日には新しいビラが配布される。

(ビラ作成現場!)

 また、私の重要な任務は「法務」である。今回のように大量のボランテイアと選挙を知らない選対スタッフの寄合の場合、どうしても「これぐらいは大丈夫」といった意識で、選挙違反をしてしまう。

 公職選挙法は、厳格に運用すれば、ほとんどの陣営が摘発の対象になるではないか、と思われるほど難しいし、細かいのだ。それを、なるべく未然に防ぐ立場である。また、警察から違反の警告があった場合の対応も任務だ。

 今日も、所轄署からのぼり旗の掲出についての注意があった。極めてフレンドリーな刑事課長さんに、改善法を伝授頂き、事なきを得た。本日最後の仕事は、選対会議。市ヶ谷の事務所を出たのは、午後11時すぎ。

 腹減った!ビール〜!!!!!いえ、欲しがりません、勝つまでは!

 


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