いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2014年01月17日(金) 田母神俊雄元航空幕僚長、古巣防衛省前に事務所開設

 やっと事務所開きにたどり着いた。1月3日に頂いた元航空自衛隊のIさん(元空将補)からの一本の電話から、私の新年は劇的に変わった。田母神俊雄元航空幕僚長の戦いにご一緒することになったからだ。

 支援するのは頑張れ日本全国行動委員会という市民団体の皆さんである。日頃、保守系の街頭演説などを経験されている方々だが、選挙の中枢は未経験のようで、配布ビラなどに法律違反がないよう、「経験者」としてアドバイスをさせていただいている。

 また、突然の立候補のため、ポスター、チラシ、選挙カーなどの必要資材も、準備しなければならない。すべて時間との勝負だ。お金をかければ、誰でもできるが、ボランテイアの方々の浄財を使っての戦いには、お金をかける余裕はない。

 航空自衛隊にお世話になったからこそ、今の私の人生があると思っている者としては、すべての経験と力を尽くして応援しなければなるまい。

 そして、ついに今日、事務所がオープンした。防衛省前の素敵な事務所だ。私が見つけてきた物件だ、というのも誇らしいのだが、なんと仲介業者の美人担当者のお父様は、防衛省の本部長だったというのは、不思議なご縁を感じる。


 本日は靖国神社に参拝した後に、事務所で神官による事務所開きの祝詞があげられた。来賓には、石原慎太郎元知事、アパグループ元谷ご夫妻をはじめ、そうそうたる方々がお越しになった。


 事務所内に入りきれない方々のために、石原元知事、田母神俊雄氏本人が、事務所の外に出て、スピーカーを使わず大声でご挨拶をされた。これは、2階にあるペナン大使館の執務への影響に配慮したものだ。左翼陣営なら、他人の迷惑顧みず、ガンガンとやるところだろうが、我々は紳士である。


 事務所開きの間、入口は報道のカメラが陣取って外には出れない。時間は迫る。気が気でない、事務所開きだった。それは、選挙チラシの入稿締切が、本日の2時。事務所開きは2時になっても終わらないのだ。

 スマートフオンで画像を確認しながら、なんとか入稿。間に合った!!


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