2014年01月06日(月) |
田母神俊雄元航空幕僚長、都知事選挙立候補決意! |
金曜日から毎日都知事選挙に向けての準備をすすめている。当初は、我々保守系の都民が勝手にやっていた運動だが、本日ついに候補予定者本人が決意を固められた。
その人は、田母神俊雄元航空幕僚長である。民間団体が主催した近現代史の論文公募に「日本はいい国だった」という趣旨のテーマで応募して最優秀賞を受賞した結果、当時の政権の逆鱗に触れ(なぜだろか?)更迭された、あの方である。
都知事選挙については、わけのわからない芸人崩れや、北朝鮮シンパのプロレスラー、自民党除名の元大臣、左巻き弁護士等が立候補の動きがある。そこへ、危機管理のプロの参戦は心強い。
阪神淡路大震災の時は、村山冨市さんという哀れなジイジが首相だったために、初動が遅れた。東日本大震災にあっては、どうにもならない管直人という市民運動崩れが首相だったことが「人災」を拡げてしまった。
危機にあってこそ政治の働き、リーダーシップが発揮される。生命の危機にあっては、きれいごとは不要だ。強烈なリーダーシップと瞬時の判断能力が望まれるのだ。
今後30年以内に必ずくるであろう首都直下型地震に備える、東京のシーダーに芸人や、プロレスラー、政治家、作家は不要である。必要なのは危機管理のプロ、組織管理のプロである。
政治の世界した経験したことがない政治家が、突如行政の長(区長や市長、知事)になると、簡単にお役人の手のひらにのってしまうのは、行政組織運営の経験がないからだ。
その意味では、田母神俊雄さんは5万人の航空自衛官のトップとして組織運営の専門家であるし、航空幕僚長として一兆円にも上る予算執行の長も経験してこられた。さらには、毎日起こるスクランブル(緊急発進)の責任者でもあった。
私は、勝敗は別にしても、この方の戦いのお手伝いを全身全霊をかけてしようと思ったのだ。
明日14時から、衆議院第一議員会館において出馬記者会見が行われるが、その席にはサプライズゲストが応援団長として登場される。どうか、ご期待いただきたい。
しかし、昭和47年4月、15歳の春に着た航空自衛隊の制服が、こんな歳まで、ご縁を頂けるとは感謝、感謝でもある。
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