いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年10月13日(日) 国旗に正対しなけりゃだめじゃん!幼稚園の保護者さん

 秋の日曜日は、議員や候補者にとって書き入れ時である。様々な選挙区内の行事に参加して、情報交換や「顔を売る」ことが出来るからだ。私はというと、現役の区議時代から、イベントなどにあまり顔を出さないし、来ても名刺を配らない「生意気」な議員だった。そして、衆議院の選挙区支部長になった今も、このスタイルはあまりかわらない。

 ペコペコする議員、候補者が多い中、一人ぐらい「票におもねないヤツ」がいてもいいのではないだろうか、と開き直っている。

 さて、そんな私がかかさず参加しているんが、地元の氏神様である六郷神社が運営する幼稚園の行事だ。ここの園児たちの、気持ちがいい「キビキビ」した動作、挨拶、さらには、大声で歌う「国歌」などに感銘を受けているからだ。



 今日は、その六郷幼稚園の運動会に出かけた。近隣の小学校が児童減少に悩んでいる中、なんと414名の園児が通っているという。整然とした入場行進、整列等、本当に今の公教育に欠けている部分を見るようである。形から入って精神性を高めることは、我が国の教育の基本であろう。

 さて、その素晴らしい園児たちとは対照的だったのが、応援に来ている保護者たちである。「国旗掲揚、来賓、保護者の皆さんも国旗にご正対ください」という司会のアナウスに、1/3以上の保護者が「正対」しないのだ。

 日教組や共産党のように「確信犯」で正対しないわけではないと思われる。おしゃべりをしたままのママ軍団。国旗など無視して「国旗に正対している」我が子の写真を撮りまくる父親などが散見された。

 嘆かわしいことである。せkっかく園児たちが「国旗掲揚の際は正対し敬意を表する」という国際常識を幼稚園のレベルで教えられているのに、「人生最高の教師」たる父母が、ぶち壊しているのだ。彼らは日教組全盛世代に育ったのだろうから、止む得ないのかもしれないが、そろそろ、親になったのだから、正しい歴史観と国際常識に合致する国旗、国歌の扱い方を覚えなければダメだ。

 反日軍団に支配されている自治体や公立学校に、そのことを求めるのは無理だから、ぜひ私立幼稚園や私立学校の先生方に頑張って頂かなければならないのだ。


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