2013年08月05日(月) |
中山恭子議員、初のタスキ姿@沼田まつり |
今日は、中山恭子議員と同行して群馬県沼田市で行われている「沼田まつり」に出かけた。群馬県出身の中山恭子議員は、沼田市出身者の在京の支援者が多い。そのご縁で、選挙中も沼田市役所前で街頭演説を行った。今日は、そのお礼参りの意味もある。
人口5万人余りの沼田市に20万人が訪問するというお祭である。大きな天狗の面を女性だけで担いで町内をめぐる、というイササカ意味深なお祭であるが、そもそも、全国のお祭のおおくはいささか「エッチ」なものが多いようだ。
曇天の中、先日まで市議会議長だった方の「鮎料理や」さんで、鮎の釜飯を頂いた後、交通安全パレード、神酒所回りと続いた。お祭りならお任せ、とわかり、神酒所を「知ったような顔」をして回った。下の写真を見て頂きたい。党大会では「日本維新の会」のタスキ着用を断り、選挙中は「中山恭子」というタスキの着用を拒んだ「大のタスキ嫌い」ではないかと思われる中山恭子議員が、タスキをしているではないか!多分、タスキをした中山議員の本邦初の写真ではないかと思う。
どこに行っても「応援してるよ」という声が戻ってくるのは流石だが、沼田市の「中山恭子」という比例票は大田区の1/10で3ケタの前半であるのは、全国比例の宿命かもしれない。
市内を一巡して市役所に戻り、中山議員は自家用車で、私は電車で帰京の途についたが、普段のお祭と大きく違うのは、「アルコールが一滴も出なかった」ことだろうか。神酒所だから、皆さんは「呑んでいらっしゃる」のだが、こちらにまわってこないのだ。
あまりに「有名」なので戸惑っていらっしゃるのか、「女性」なので遠慮しているのか、兎に角、アルコールなしのお祭だった。
ただ、皆さん、優しくて、人なつっこくて、票にはかえられない人情が感じられる街だ。中山恭子議員が「是非行きたい」という気持ちがわかる、温かい人々のいる「沼田まつり」だった。
でも一言!ビール呑みたかった…
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