いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年07月19日(金) さてさて成績表はいかに?群馬県から新宿アルタ前

 参議院全国比例の選挙は、実に怖い。「ウソがつけない」のだ。例えば衆議院選挙で、支援者の方が「必死にやったよ」と言われれば、それを信ずるしかない。同一選挙管理委員会なので、本当にやって下さったのか、口先だけなのか実証できないのだ。

 同様に、都道府県議会選挙も同じだ。支援者や傘下の市区町村議員が「センセイのために全力で…」などと言っても、わからない。彼がどれくらい頑張ったのか?

 ところが、参議院全国比例だけは数字で頑張りがバレてしまうから困る。ウソをつけないのだ。例えば、選対のメンバーが「○○市の某団体が全面的にセンセイを支援することになりました」なんて報告を持ってくる。

 全国比例の開票結果は、市区町ごとに候補者が何票獲得したか、一覧表で明確にわかる仕組みなのだ。したがって、はったりやウソは、すぐさまバレてしまうのだ。

 大田区はどうか?すみません!本人が全国を飛び回っていたため、ほとんど中山恭子候補の応援ができていない。以前、航空自衛隊出身の参議院候補者を一生懸命応援していた時、大田区では都内で二番目に多い票が出て1500票だった。したがって、今回は大田区で中山恭子と書かれた票が1500票以上でれば、取りあえずは安堵なのだが…大田区のみなさん、頼んまっせ!



 さて、言い訳はこれぐらいにして、本日の日程紹介をしよう。朝6時前に家を出て、一路新幹線と在来線を乗りついで群馬県沼田駅に午前8時33分についた。宣伝カーは、もう少し早くついていて、駅で合流した。

 今日は朝9時半から、沼田市役所前で街頭演説会を行うために出向いてきたのだ。はたして人口5万人余りのこの街で、何人が聴きにきて下さるのか。約1時間、ウグイスがいない宣伝カー(出発が早いため)で、カラス役(男性ウグイスのこと)として、9時半からの演説会を広報した。はたして何人か?企業秘密であるので公開できない…

 ただ、副市長さん、議長さん、県立高校同窓会会長さん等、有力者の方々が駆け付けてくださったので、実際の聴衆の数ではないご支援があるのだろう。

 演説終了後の10時には、現場を離れ東京に向かう。14時半からの二子多摩川へ向かわねばならないからだ。ところが宣伝カーは間にあったのだが、候補者の車が間に合わない。次の成城学園駅前も候補者不在の街宣になった。現場で対応して頂いた花輪前都議には、御迷惑をおかけしてしまった。



 そして、高円寺、阿佐がケ谷とすすみ、最後は新宿アルタ前である。金曜日の夕暮れ時、街は若者であふれている。そこで、中山成彬代議士、恭子候補が必死に訴える。立ち止まる人はほとんどが中年以上。若い人の関心が低いのが残念である。

 いよいよ、残り1日。みなさん、どうかよろしく!


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