いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年06月10日(月) 中山なりあき&恭子 講演会@鹿児島

 今日は、朝5時起きで羽田空港に向かった。鹿児島県鹿屋市、鹿児島市で「中山なりあき&恭子講演会」を開催するためだ。まったく土地勘のない場所での会場手配や講演会開催は、いささか戸惑ったが、やっと当日を迎えることができた。

 鹿児島空港には、中山なりあき代議士の地元(宮崎)の秘書さんが出迎えてくれ、彼の運転で鹿屋市に向かった。途中、近道だということで、山間部の県道に入ったが、今にも道がなくなりそうな細い山道に、思わず「全国比例区は凄いことだ!」と苦笑してしまった。

 空港から車で1時間半、やっと会場の鹿屋市に到着した。日中、街中に人影があまりないこの街で、はたして講演会が開催出来るのだろうか、と心配したが、開会前に会場は満席となり一安心。在京の地元出身である中山恭子ファンが超党派で支えて下さった結果だ。



 会場となった鹿屋市民交流センターで、会場の使用にあたりハンコがいる、と告げられた。誰でもいいという。(そんなの意味ないじゃん!)私を含め誰もハンコの持ち合わせがない。サインではだめか、と聞くがハンコだという。なんとも「お役所的」な対応の、小奇麗なお姉さん。わかりましたよ!ハンコ屋さんは近くにないの?目の前にある、と教えてくれた。地域産業育成のための仕掛けか…500円を払って「中山」の印を買い無事手続き終了。

 講演会終了後、フェリーで鹿児島に向かう。桜島は曇っていて見えなかったが、いやはや鹿児島県は広いなぁ!



 鹿児島の講演会は、ある団体が主体となり「300名は堅い」と豪語されていたので、それなりの会場を確保した。開始10分前、来場者数人……ええっ
結局、300名と言われていた団体の関係者は10名余り。中山なりあき代議士関係者や一般客が50名ほど。合計70名での開催となった。開始10分前の集まり具合には、会場から逃げ出したい心境だったが、まあ、まあの集客で安堵した。

 予定時間をオーバーしてのお二人の熱のこもった講演会が終わり、参加者の何人かの方々から「あんた司会うまいね。何やっている人?」との質問を受けた。しまった!集客のドキドキで、司会の自己紹介を忘れちまった。すみません。議員やってました!「どうりで口がうまい」…口だけじゃないんだがな。



 中山ご夫妻は、終了後、宮崎の実家に移動。私は最終便で帰京しようと思ったが、もはや間に合わない。今回の講演会開催がご縁で知り合った方が「いぬぶし君付き合え」と、鹿児島屋台村に誘って下さったので、喜んでご一緒した。



 東京では廃れてしまった屋台村。鹿児島では健在で、賑わっていた。その後、ずうずうしくも屋台村で同席した方のご自宅にまでうかがってしまった。「お茶にしますか?コーヒー?」との奥様の気遣いに「いえ、この時間にカフェイン系は眠れなくなるので、ビールを…」と、失礼な返事を返してしまった。

 冷蔵庫にビールがないと、奥様はコンビニに走ってくださった。すみません!嗚呼、日本は広いな!いい国だ!ビールが旨いぜ!


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