いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年06月01日(土) なに!!!プロペラ機かい?大阪から福島へ

 昨晩の狂宴の疲れもあったが、西村宿舎で秘書さんから「愛のおむすび3個」を朝食に頂き、伊丹空港へ中山恭子参議院議員と合流するためにむかった。通常我々が降りるところではない、VIPの出口がある。到着まで優雅にコーヒーなど頂きながら待った。

 昨日の疲れもまったく見せずに、凛とした中山議員を迎え、本日の講演場所に向かう。1000人近い聴衆に、あのか細い声で切々と訴える。なかには感極まり涙する女性もいらっしゃる。私のような、イケイケドンドンの演説を聞きなれていると、より一層新鮮だろう。

 主催者のご配慮で、私のも発言の機会が与えられ、ご縁の不思議さと、来るべき参議院選挙の「投票方法解説」を行った。今の時期は「政治活動」であり、「選挙活動」を行うと「事前活動」に認定され処罰されるのだ。したがって、「特定の選挙」をさし「投票を依頼」することができない。やっかいな法律である。

 昼食をとり、次はなんと「郡山」に向かう。大阪と郡山。どちらもはずせない会合が重なった。そこで「元旅行会社経営」いぬぶしの出番である。伊丹(大阪)発、福島空港行きのフライトがあることを確認。この便に搭乗した。搭乗ゲートに向かってびっくり!ボーデイングブリッジがないではないか。歩いて飛行機に乗る。

 小さなプロペラ機である。航空自衛隊にいたことがありながら、私は高所恐怖症である。特に高層ビルはだめだ。飛行機んど「あきらめがつく高さ」は大丈夫なのだが、真下が見えるヘリや、空間が狭い「小型機」などは不得意なのだ。いや、まいった!1時間以上「恐怖」と戦わねばならないのだ。

 離陸直前に便意をもよおしてしまった。早く飛べ!飛んだが、なかなかシートベルト着用サインが消えない。緊急措置として持参した正露丸を水なしで呑みこんだ。早く〜!!!!

 プロペラ機でも結構早いものだ。1時間余りのフライトで福島空港に到着した。ここから40分かけて郡山のホテルへ。「講演会終了には間に合わせます「と主催者には連絡してあったのだが、乾杯が始まっていた。滑り込みセーフだった。

 会場内には顔見知りの方もおり、懇談していると和服姿の女性が「ええ、いぬぶしセンセイじゃないですか?」と声をかけて下さった。なんと、たちあがれ日本の政治塾「かけはし塾」の卒塾生だった。「こちらでできることがあったら何でもいってください」との言葉。ありがたい。志が同じ仲間ほど心強いものはない。

(女性参加者と故郷を合唱)

 豪華バイキング料理に箸もつけずに新幹線に走る。

 「中山先生、出発まであと1分です!」 


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