いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2012年06月05日(火) 犬伏と親しく話すな!by大田区執行部

 区議会議員になって4期目、13年が経過した。この間、区長提案議案を議論もせずに「すべて賛成」する、自民党、公明党、民主党の所謂「区長与党」の存在に、自己嫌悪にすらなりかねなかった。なぜ彼らは、議論をしないのか?議会は議論をする場ではないのか、と自問自答に日々だった。

 若い自民党区議は「犬伏さんが自民党に入ったら発狂しますよ」とまで言っていた。実際、この彼は「発狂寸前」で自民党を離党して、なんでも「役人の筋書どうり」の松原区長に戦いを挑み撃沈した。

 このように、自治体の「意思決定機関」という本来の使命を捨て、首長(大田区では区長)と仲良くして、政策予算を地元や、自らを支援してくれる業界団体に付けてくれることが「良い議員」だと勘違いした痴呆議員たちが、地方議会を骨抜きにしているのだ。

 さて、そのような骨抜き痴呆議会の一つである大田区議会で、たった一人孤軍奮闘、業界の利益や選挙のためでない「区民の利益」を訴えているのが、いぬぶし、私だ。したがって、役人にとっては極めて扱い辛い存在だ。

 与党の議員ならば、質問原稿を書いてあげたり、おべんちゃら答弁で「味方に出来る」のだが、いぬぶしは無理。

 さらには、どうも役人の中に、犬伏に情報をリークしている者がいるのでは、と大田区執行部はあわてているらしい。ちょっとでも私と親しく話していると、執行部の幹部職員から電話が入る。「君は犬伏と親しく話してしるらしいが、内部情報を漏らしていないだろうな」と。

 間抜けである。私の情報網は、アンポンタンの大田区執行部などにバレるほど低次元ではない。なぜ故に、15歳から航空自衛隊で「対諜報戦略」を学んだか。たかだかの痴呆公務員には負けない・

 自らが正しい行政執行を行っていれば「犬伏と付き合うな」とか、「犬伏に情報をリークしていないか」などと、間抜けな電話をする必要はないはずだ。執行部が、いかに締め付けをしても、良識ある大田区職員さんは多数いる。私の情報網は不滅だ。

 頑張れ、大田区執行部。必ず暴くから、せいぜい隠せばいいさ。待っててね!


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