2012年03月31日(土) |
「武力で平和は作れない」だと!じゃあ九条でテポドン落とせよ |
(以下、産経新聞より一部転載) 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星打ち上げ」に備えた破壊措置命令を受け、航空自衛隊は30日、ミサイル対処の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の展開を始めた。海自のイージス艦3隻も出港に向け準備。4月上旬までに南西諸島を中心に、万一の場合に迎撃可能な態勢を取る。
防衛省関係者によると、宮古島に配備されるPAC3は30日夜、中部地方の空自基地から陸路で広島県の海自呉基地に移動を開始。到着後、海自の輸送艦に積み込み現地に向かう。石垣島に配備するPAC3も後日、呉基地からほかの輸送艦で運ぶ。
まったく、狂気の犯罪集団たる北朝鮮を抹殺しなければ東アジアの安全は守れない、というのが常識的な判断だろう。が、写真にょうなシーラカンスのような人々もいるのだから、哀れである。
時事通信が配信したところによると、沖縄へのPAC3配備に反対する市民団体(???)が、デモを行ったらしい。
(時事通信社ドットコムより)
なにが市民団体だよ!後ろには、社民党と●●高校とのノボリが見える。社民系、日教組系の日本が嫌いでしかたない左翼集団のデモではないか。とにかく、彼らに共通する思考回路は「ご都合主義」だ。
ピースボートといういかにも「平和運動」をしていそうな団体がある。が、こいつは辻元清美が創立したもので、辻元の内縁の夫である北川明は、 昭和50年、スウェーデンから強制送還され、 旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵でることは有名である。
そして、このピースボートさんたら、自衛隊の「海外派兵反対」を声高に叫びながら、自ら主催する「ピースボート」が海賊海域航行にあたっては、海上自衛隊に警護を依頼した、という恥知らずでもある。主張を通すなら、海賊に襲われて自ら撃退するぐらいの覚悟が求められる。
ある大事故の際、事故現場から陸上自衛隊のヘリにより救出され奇跡的に一命を取り留めた女子中学生がいた。ところが、彼女は最後まで、そして、その後も自衛隊に対して「ありがとう」と言わなかった。彼女の家族は、祖父の代まで共産党員だったのだ。哀れである。
まだまだ、左翼のご都合主義の例はあるが、それだけで何ページにもなってしまうのでやめるが、左様に彼らの主張は一貫性がないのだ。
「武力で平和が作れない」とおっしゃるのなら、どうぞ六法全書でも持参して平壌に行ってらっしゃいよ。それで、テポドンという名前の人工衛星の打ち上げが中止できたら認めようじゃないか。
社民党本部、共産党本部、日教組本部、さらには連合本部にテポドン等を打ち込まれても「武力で平和は作れない」と、自衛隊や警察に救出を依頼したない根性があるのなら、いいじゃないか。
頑張れ!!シーラカンスのようなプロ市民たちよ!
ほとんどのマトモな日本人は、頼りにしてまっせ!航空自衛隊各高射群の皆さん!海上自衛隊自衛艦隊の皆さん!頼みます!
「武力でバカ北朝鮮から平和を守って!」
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