2012年03月30日(金) |
教師のみなさん、封筒は糊づけしてネ! |
先日、公立中学校の成績を必ず20点あげます、あがらなかったら授業料不要と謳った私塾のパンフレットを予算委員会であげて「教師はバカにされている。怒れ」と、教育委員会に迫ったが、「学校現場では学力指導だけではない」などと言い訳答弁がなされた。
しかし、公立学校では「社会的常識が欠落」している例をいくくらでも見ることができる。20代の他校独身女性教員に「ちょっとでいいから寄って行こう」とラブホテル前で懇願する副校長(現職区立小学校に在職中)。
PTAコンサートで、場内での花束贈呈は禁止されているのに、制止を無視して、気に入っているPTA役員の保護者(女性)に花束を届ける副校長(区立中学校を定年で退職)。
お気に入りのPTA女性役員に「あなたとなら何があってもいい」とメールを送った副校長(大田区立中学校から他区へ転出)。
等など、まだまだ沢山ある。実名を出したら大田区教育委員会は崩壊するぐらいの情報を持っているが、武士の情けだ。そのかわり教師の非常識を正せ!!
特に危ないのは、55歳から定年間際の国立大学出身者、とくに横浜国立大学は要注意である。もちろん、個人差があるので一般化はできないが、この年代、そして「横国教育出身」が要注意である。
さて、今回、公立学校の非常識を示す大変いい「教材」が入手できたのでご披露しよう。
写真を見ていただきたい。白い封筒は大田区内の都立高校からの卒業式、入学式への招待状である。封筒を「〆る」印をつけたのはいいが、残念なことにセロテープで封をする、という民間では「非常識扱い」をされるドジを踏んでいるのだ。
そして、茶色い封筒は大田区立中学校からきた招待状の封筒である。こちらは、〆る印もないし、セロテープを「節約」したのか、半分もしまっていない。
この区立中学校からは、学校だよりなどが毎月届くが、いずれもセロテープの封で「非常識」が常態化していることが示されている。そして、面白いのは、なんの人事的交流もない、都立高校と区立中学校が「同じドジ」を踏んでいる点だ。
ひょっとしたら、教師は「初任者研修」で「糊は高いからセロテープをなるべく短くはれ」と指導されているのかもしれない。
こんな「非常識」を公立学校で教えていては、生徒はまともな社会人になる訳がない。まずは「マトモ」な教師の育成から始めないと、いくら就労支援をしても、「非常識」な生徒は企業からは相手にされない。
ガンバレ非常識教師たち!!!
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