いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年07月22日(金) 明日は六郷神社の盆踊りできゅうりを買って!!

 明日とあさっての二日間、私の地元「六郷神社」において氏子青年会主催の盆踊り大会が開催される。この盆踊り大会で、仙台市六郷地区で収穫された「きゅうり」が販売される。

 さる6月4日の六郷神社祭礼の日、震災を考慮して祭礼が中止になったことで、地元の飲食店の「看板娘」さんを中心とした若人が、同じ名前で被災した「仙台市六郷地区」を支援しようと、バザーや模擬店を開催した。

 私は当日を含めて5日間、気仙沼市の東京都医療救護班に参加していたので、この催しには出れなかったが、妻の話では相当盛り上がっていたようで、結果50万円の支援金を仙台市六郷地区の5つの町会にお届けすることができた。

 そして、盆踊りである。今度は、このメンバーが「六郷のきゅうりを売ろう」ということになり、いぬぶし何とかせよと依頼された。さっそく、電話だけだが懇意になった仙台市六郷市民センターの館長さんを通じてJA仙台六郷支店長さんから、「イーストアグリ六郷」という団体を紹介された。

 この団体は、大震災で被災し家を失った農家10人が設立した共同収穫団体で、「復興六郷の農業」の象徴的存在でもあるそうだ。

 本日、イーストアグリ六郷さんから、きゅうり10箱とお手紙が到着しいた。

今回の震災において、仙台市若林区六郷地区においては津波で住宅または農地に甚大な被害を受けました。私たちは愛する六郷のために今から復興に向かいできる限りの力を出して、地域の絆を大切に生活できる町づくりに取り組みを致します。六郷神社で行われる盆踊り大会で販売されるきゅうりの購入をいただきありがとうございます。また盆踊り大会が盛大に行われるようお祈りいたします。

 どうか、大田区六郷地区の皆さん、明日とあさって、六郷神社に出かけてきゅうりを食べて「同じ六郷」の仲間に「がんぼろう」と声援を送っていただきたい。どうぞ、よろしく!


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