2011年03月07日(月) |
時局講演会@蒲田 380名の聴衆に感謝 |
今日は、区議会本会議終了後大仕事が待っていた。「たちあがれ日本」の時局講演会を蒲田にある区民ホールアプリコで開催したのだ。なにしろ、最大400名の会場である。いままで、せいぜい100名程度の集会しか開いたことがない私が、いったい何名来場してくださるのか、実は大いに心配していた。
私の決起大会や集会であれば「格好悪い」のは、私だけですむ。ところが今回は「たちあがれ日本時局講演会」と銘打っており、平沼赳夫代表が基調講演という正に党の名誉がかかっているのだ。
ところが、当日の朝からなんと3月には珍しく雪がぱらついてきた。支援者や妻から「雨男」と言われる始末には、心穏やかではなかった。開会10分前には288席用意した席の半分ぐらいが空いていた。
が、開会の6時半になると座席が足りないではないか。ボランテイアスタッフの方々が手際よく追加の椅子を3列追加して頂き、なんとか着席できたが後半になると、それで足らず立ち見も出始めた。用意した資料は350部。まったく足りない状況から380名程度のご参加だろうと思う。
講演会の基調講演は、平沼赳夫代表、続いて、西村塾では大変可愛がっていただいた国士、西村真悟先生と続く。さらに、ありがたいことに、自民党所属の佐藤正久参議院議員(イラク派遣隊ヒゲの隊長)が、自衛隊OBというご縁でかけつけて下さった。
今回の大盛況の要因は、支援者の広がり、ネットワークであると思った。地元町会の方々、ブログの読者、PTAのお母さんたち、桜応援団(拉致家族支援団体)の皆さん、区内の様々方々。その皆さんが「いぬぶし頑張れ」「たちあがれ日本頑張れ」と、友人、知人に声をかけていただいた成果だ。演台の脇には地元の花屋さんが「4月に桜の花が咲くように」と、特別の桜をあしらって下さった。多くの「善意」に、大いなる幸せを感じ、絶対に「区政」の場でお返しをせねばと感じた日でもあった。
また、多摩川の河川敷で知り合った「手話グループ」の皆さんのご縁で今回は講演会に手話通訳の派遣をお願いした。最前列には20名ほどの聴覚障害の方々がいらしたが、その真剣なまなざしには胸をうたれるものがあった。このゆな方々の訴えを、政治は真剣に受けとめていただろうか、と。
私の区政報告の番になった。あまりの会場の熱気に圧倒され、いつものイケイケの演説から、まろやかな口調になってしまったかもしれない。 さらに、せっかくの機会なので、統一地方選挙で大田区長に出馬を表明されている3名の方にお声掛けをしたところ、松原区長は公務のため欠席だったが、永井敬臣前議長と湯本良太郎区議が出席され、それぞれ決意を語られた。たちあがれ日本は大田区長選挙において、特定の候補を公認、推薦をしないので、このような形をとったのだ。
終了後、設営などにご協力いただいた方々とご一緒に中華料理屋さんに夕食を食べに行った。店長さんのご配慮で消費税はまけて頂いたが、飲み物代、食事代はすべて皆さんの自腹。本来は日当をお支払いしなければいけないのに、無粋な公職選挙法の規定(飲食の提供禁止)に抵触する可能性があるためだ。
少しでも認めると、際限がなくなるということだろうけれど、公職の候補者が通常の社会通念で暮らせない公職選挙法には、やむを得ないと思いつつも些かの憤りを覚える。
380名の皆さん、そして手弁当で支援して下さった多くのボランテイアの皆さん、ありがとう!!!!!
以下、参加者の方がニコニコ動画に投稿して下さった当日の様子である。
【平沼赳夫代表】
【西村真悟前衆議院議員】
【佐藤正久参議院議員】
【犬伏秀一区政報告】
【永井敬臣前議長】
【湯本良太郎区議】
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