いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年02月21日(月) 湯本良太郎区長予定候補決起大会1200名!

 国政と同様に、平成19年に政権交代をした大田区では、北朝鮮のような粛清人事や、民主党のような「ウラ総理大臣」がいたり、と、混迷が続いている。そんな中、このダッチロール区政を与党議員の立場では止められない、と志ある自民党区議二人が離党。自ら区長選挙への立候補を表明した。

 永井敬臣前議長と湯本良太郎区議である。その一人、湯本良太郎区議の「決起大会」が本日、区民ホールアプリコで開催された。関係者の間では「何人くるのか」と疑心暗鬼で見守っていたようだが、あけて見れば1500名収容の会場の1階席はほぼ満席。主催者側の情報では1200名の参加があったそうだ。

 注目すべきは、議員の参加である。みんなの党へは永井、湯本両候補ともに推薦依頼をしていたが、区内のある関係者が北海道経由、渡辺善美代表へ直談判した結果、湯本氏に軍配があがった。そして本日、渡辺善美氏も応援にかけつけた。以下、参加された議員である。

渡辺善美(みんなの党代表)、柿沢未途衆議院議員(みんなの党)、樽床伸二衆議院議員(民主党)、藤田憲彦衆議院議員(民主党)、田中けん都議(民主党)、柳ヶ瀬裕文都議(民主党)、森愛区議(民主党)

 その他、壇上には豪華メンバーが勢揃いしていたが、そのメンバーの「品揃え」からは、区内で大きな選挙があると必ず関与するIさんの姿が見えてくる。

 さて、民主党はいったいどうしてしまったのだろう。保険をかけたのか、それとも国政と同様に分裂なのだろうか。自治労など官公労や日教組をかかえる連合の推薦を受けた山崎勝弘、木村勝、岸田正各区議は、当然、連合が推薦する現職、松原忠義氏を「表立って」は裏切れない。

 ポスターも貼らないので動向が注目されている、日教組など組合候補とも言われる都野圭子区議も、出馬、不出馬に限らず、その出自から現職応援とならざるを得まい。

 ところが、小選挙区の藤田代議士、大田区選出の民主党都議2名全員が湯本候補の決起大会で嬉々として壇上にあがるという構図は、どう理解すればいいのだろう。

 打倒、亡国民主党の立場からはどう動けばよいのか‥

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