いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年01月22日(土) 放送大学大学院単位認定試験受験

 今日は午後から放送大学大学院の単位認定試験を2科目受験した。放送大学の大学院は卒業までに30単位を取得し、うち8単位が研究指導(修士論文)で、残り22単位を放送授業と、レポート、3それに伴う単位認定試験で取得しなければいけない。

 正規の大学院学生になったのは昨年4月だが、すでにそれ以前から科目生として大学院の授業を受講し単位を取得していたので、修士まで残す単位は、5科目10単位。今日の2科目4単位を取得すれば、残り1年間で3科目6単位を取得すればいいのだ。

 放送大学は学部では、面接授業といって学校に出向く単位が必要だが、大学院は研究指導以外は、学校に出向く必要がないのが特徴だ。極端なことを言えば(趣旨とは違うが)、社会人として培った常識、知識だけで単位認定試験を受け、修士論文を書きあげることも制度上可能である。

 さて、今日の試験は、1科目目は「社会福祉論」。三つ示されたキーワードを使って「社会福祉職」について論ぜよ、との問題だ。二つのキーワードは簡単だったが、横文字の一つが「聞いたこともない」言葉で戸惑ったが、生来の要領のよさで800字ぴったりに仕上げた。レポートがA評価だったので、なんとかいけるだろう。

 昼休みをはさんで、午後は「コミュニテイ教育論」。地域と一体となった学校経営についての授業である。問題は「コミュニテースクールの現代的課題と地域の関連について印刷教材および放送教材の事例を手がかりに論ぜよ」だ。

 これは、教科書を読み、放送授業を視聴していないと厳しい問題だ。が、なんと昼休みに教科書を「速読」して、覚えこんだ新潟県と北海道の事例が、学校名まで、まだ鮮明に頭の中に残っていた。やった!!である。正しい学びではないが、試験対策としてはバッチリの効率だった。

 レポートがB評価だったので、心配していたが、こちらも800字ピッタリを書き上げ、一番に教室を後にした。次なる関門は、2月8日のゼミまでにするべき修士論文のアウトラインと、2月15日提出期限の論文テーマについての研究レポートである。

 まだ、2週間ある、といつも思いつつ、前日に慌てるクセは小学校の宿題から今日まで、まったく変わっていない。反省!

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