2010年08月24日(火) |
いぬぶしボーリング大会優勝!! |
1ケ月ほど前に、ボーリングすら「選挙活動」としてしか捉えられないない「哀れな」いえ「立派な」議員について書いた。私が地元のボーリングクラブに参加したのを知ると「ボーリングは特に好きじゃないけれど、犬伏さんがやるなら、参加する」と言った彼である。
彼とは、地域は同じだが、政治的スタンスや生き方がまったく違うので、支持層も異なっていて、気にする必要はまったくないのだが。趣味もプライベートも捨て、ただひたすら「4年後の当選」のために活動する、そこまで徹底すると「哀れ」を通り越して、逆に素晴らしい。
さて、それから1ケ月。常人ならそこまで言われたら、来ないだろうが、彼は超越していた。今日も来たのだ。「ボーリングは好きじゃないけど、いぬぶしがやるなら」と言った彼である。さすがだ!あっぱれ!!それぐらい議会改革や政策議論にも頑張ってくれるといいんだが‥
さて、3ゲームトータルの結果、30名ほどの参加者中、いぬぶし優勝!!!!そして、かの議員氏は‥‥ビリ
盆踊り、新年会、忘年会、お祭り、敬老会、地域の様々な行事に議員が出席するのを否定するつもりは毛頭ない。日ごろ、ご意見をうかがえない方々の切実な声を拝聴するいい機会である。
が、だ。そのことをもって「よく顔を出すいい議員だ」と評価する我が国の政治文化は決して「一流」とは言えない。結果、議員は政策立案や議会活動よりも、「地域活動」に重点を置くようになり、コメツキバッタのごとく、会場を梯子する。
これでは、地方議会ならぬ「痴呆議会」、「痴呆議員」と呼ばれ、議員報酬削減、議員数削減と言われても反論できまい。新しい時代の、政策と行動で評価される議員に「私はなりたい!」
***後日、かの議員氏より表記が正しくない、とのクレームあり。訂正する。いぬぶし、3ゲームトータル470、ハンデ174、合計644で優勝。彼は、普段来ないのでハンデ無しで、398でビリ。ハンデ無しだと、私は2位、彼は9位です。と書け、ときた。どうでもいいじゃん!!******
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