いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2010年08月19日(木) こいつらに日本を任せていいのか?あほ大臣二人

 民主党閣僚の「ド素人」ぶりは、鳩山前総理が最高峰かと思っていたら、まだまだ達人がいらした。さすが左翼の集まりである。人材が豊富だ。以下、産経新聞の報道をお読みいただきたい。

(アホ菅総理の場合)

菅直人首相が「弱点」の安全保障政策をめぐり右往左往している。19日には自衛隊の統合・陸海空4幕僚長と首相官邸で初めて意見交換したが、“勉強不足”をかえって露呈してしまった。年末に改定する「防衛計画の大綱」のたたき台として現実路線の提言を打ち出した諮問機関の報告書も宙づりのまま。米軍普天間飛行場の移設問題で自滅した鳩山由紀夫前首相と同じく安保政策が政権のネックとなりつつある。

 「改めて法律を調べたら自衛隊に対する最高の指揮監督権を有していた…」

首相は4幕僚長との会合の冒頭にこう発言した。折木良一統合幕僚長は「冗談だと思う」とフォローしたが、首相は「予習したら防衛相は自衛官ではないんだそうですね」とも述べており、最高指揮官としての自覚欠如は否めない。

 おいおい、会社の社長が取締役会で「会社の定款を調べたら、私は、この会社の最高責任者だったのですね」と語ったら、部下はどう思うだろうか。初めて知ったののもバカだが、それを公の場で発言するのは、バカを超越している。立派である。

 さらに、防衛大臣が「文官」であるのは、当然であろう。自衛官と自衛隊員の区別もつかないアホな最高指揮官に指揮される自衛隊は不幸である。

(参考)
自衛隊員:防衛事務官、防衛教官、防衛技官、防衛大学校学生、防衛医科大学校学生、防衛高等工科学校生徒、自衛官等、制服、私服を問わず、自衛隊に所属するすべての職員

自衛官:制服を着用して階級を付与されている自衛隊員(ただし、7月から自衛官候補生という訳のわからない採用が始まったので、これは自衛官ではないと思う。)

(路チュー翁、中井大臣の場合)

中井洽(ひろし)拉致問題担当相が19日、霞が関の官庁街を訪れた子供たちに、拉致事件について誤った情報を伝える一幕があった。夏休みの催し「子ども霞が関見学デー」での出来事。

子供たちから「拉致問題で私たちに何ができますか」と質問され、中井担当相は横田めぐみさん=拉致当時(13)=の拉致事件を説明。「めぐみさんは高校生の時、仕事帰りに拉致されたが…」と述べた。

めぐみさんは中学1年だった昭和52年11月、新潟市内で、学校でのクラブ活動からの下校途中に拉致された。拉致の残酷さを象徴する事件さえ正確に覚えておらず、担当相としての自覚が問われることになりそうだ。

 拉致された状況や年齢の間違いも問題だが、「高校生で仕事帰り」とは、どういう意味だろうか。認知症を疑ったほうがいいのではないだろうか。それとも、議員宿舎の鍵を渡している「路チュー」の女性に身も心も奪われた? 

 大田区議会でも、自らの不勉強を暴露するような自爆的発言をする議員を見ることがあるが、菅総理や中井大臣は衆議院議員を10期以上も努めたベテランである。国家のリーダーとしては、あまりにも情けない。

 目を醒ませ!有権者!日本国民!!このままでは日本は崩壊してしまいますぞ!

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