2010年08月05日(木) |
とんでもない大森記念病院理事長、その妻常務理事さん |
大田区の終末期医療を永年支えて頂いた医療法人東京厚生会大森記念病院が先月破綻し、従業員130名の給与が未払い、入院患者93名のうち7名が転院作業中または転院後に亡くなったことは先日書いたところである。
また、未払いの賃金の立替払いの認定をすべき、大田労働基準監督署が「経営者の事業継続の意思」を尊重して「破綻認定」を躊躇しているため、多くの従業員が困窮している。はたして「国民の生活が第一」などとほざいている民主党の長妻さんよ!どうしてくれるのだ!(彼と私は、一新塾の一期違い)
そして、この無責任極まりない経営陣の驚くべき実態が、従業員からの内部告発で明らかになった。
常務理事(理事長夫人81歳)
現在、破綻した病院の最上階にバツイチの娘さんと住んでいるが、病院破綻後も、病院の経費で家政婦さんを雇っている。(医療法違反の疑いあり)
また、給与をもらえない従業員が遅くまで残務処理をしている中、ウナギや寿司などの出前の職人さんが、頻繁にエレベーターで常務理事宅に出入りしている。
昨日、あまりにも誠意のない経営陣にたまりかねた従業員代表3名が、この常務理事の自宅を訪問したところ、なんと彼女は「自宅訪問は大変迷惑である。未払い給与は労働債権で払うから」と開き直り、なんとも当事者意識の欠落した対応だったそうだ。
未払い給与などは、優先債権として破産財団では最優先で配当されるのだが、今回のように経営者が「破産」をしない「任意整理」の場合は、その主張は大変難しい。
労働者側がすべきは、「破産の申し立て」と、建物、土地に対しての「仮差し押さえ」であるが、いずれも裁判所への予納金が必要であり、その日の生活に困窮している方々にはハードルが高すぎる。
理事長(通称;院長)
哀れかな、現在は廃人同様の理事長さん、若かれし頃は相当な方だったようだ。現在、区内に愛人と、長男(院長と愛人の子供)が暮らしており、愛人さんの愛車、赤いベンツは、なんと医療法人の所有で、経費も法人で負担している、との電話が、匿名の看護師さんからあった。(医療法違反の疑い)
そして、昨日、直談判に行った3名の職員さんに81歳の厚顔な常務理事は「事業継続は出来ない」と認めたそうだ。これで、労働基準監督署が「事実上の倒産」と認定すれば、立替払いが出来るのだが、お役人の壁は高い。
大田労働基準監督署穐山監督官は「伝聞ではだめだ。経営者本人からの申し出がないと認定できない」とつれない。おいおい、あんたら本気で「労働者保護」をする気があるの?それとも、自分の保身かい!!!
残された道は、東京都が「医療法違反容疑」で、医療法人の解散を行えば、労基署も流石に「破綻認定」をするだろう。医療法人の資金を、理事長が愛人の車や生活費に流用したり、理事長夫人が家政婦の給与を法人に払わせたりしている事実がわかれば、医療法人解散は可能である。
それにしても、理事長夫人も哀れだな!ダンナに女作られて、子供まで産んで、その長男は現在、医学部4年生。あと2年で愛人の息子に病院を乗っ取られるところだったのだから‥
もう81歳、浮世のことは忘れて、いままで贅沢をさせて頂いた従業員のため、少しでも「謝罪の言葉」と、隠しているとウワサされている私財を未払い給与の一部に充当すべきが人の道であろう。
法が許しても、閻魔様は許しませんぞ!!!!!天誅!!!
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