2010年06月25日(金) |
「日教組は教育のガンだ!」発言の候補と街頭 |
公職選挙法は、選挙の期間中は規定された文書以外の配布を禁じている。では、このような個人の日記はどうか?きわめてグレーではあるが、総務省も大田区選挙管理委員会も、確かな回答を持ち合わせていないのが実態である。
そこで、私は、法の精神に則り、また、憲法に保障された「表現に自由」との兼ね合いを考え、期間中の「選挙に関する」この日記の記載基準を勝手に定めている。
1.特定の候補者を応援したり、批判したりする記述は、候補者名を記載しない。
2.特定の政党を応援したり、批判する場合には、選挙期間中において起こった事実につき述べる。
ということで、本日は。たちあがれ日本の「ある候補者」の街頭宣伝車(業界用語で、せんしゃ)に同乗した。この候補は、「日教組は教育のガンだ!」と発言して大臣を辞職された方である。
新橋の朝立ちから、奥様でもあり拉致問題担当内閣府参与だった参議院議員も同行された。
宣伝車の運転手さん、先導車の運転手さん、いずれも、いささか「訛って」いらっしゃる人の良さそうな方々だが、東京の道にいささか不案内であるようだ。どちらから?と不躾にうかがうと「○○県からです」と、東京から遠く離れた地域から全員が来られたと教えられた。この候補の地元で、衆議院選挙を戦われた方々だという。
そういえば、宣伝車も、その地方のナンバーである。ありがたいことだ。 選挙は、このような多くの好意と支援で支えられている。呼ばれれば、どこの政党にでも出向くウグイス嬢もたまにはいるが、彼女たちもプロ級になると「私は○○党以外いきません」と、仕事であっても、自らが応援したくない政党のウグイスはしない方が多い。
さて、慣れない東京での選挙だが、流石は閣僚級の候補である。街宣も堂々としている。また、繁華街での練り歩き(業界用語で桃太郎)では、拉致問題でテレビに登場されていた奥様が女性たちに大人気で、カメラ撮影、握手、とアイドル並みの人気だった。お母さんたち、写真を見たら奥さんじゃなくて、候補者を思い出して頂戴ね!
保守対反日勢力の戦いの象徴とも言える、この候補者の健闘を心より望むものである。
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