2010年05月02日(日) |
国旗が出せない上海万博なんか出展するな! |
相変わらずの土下座外交である。上海万博の人気第二位の日本館。当然のことながら、莫大な出展費用の原資は、税金である。多くの中国人が「日本のハイテクを見たい」と行列を作る。
ところがである。他の展示館では「当然」の、国旗が掲揚されていないのだ。国旗「日の丸」は、第二次世界大戦を想起させるから、遠慮したそうである。バカだ。
米国が、アフリカで大使館に「奴隷を想起させるから」と、星条旗を掲揚しなかった、という話は聴いたことがない。歴史とは、片方の国からは正義であっても、反対から見れば「とんんでもないこと」が、いくらでもある。
例えば、東京大虐殺(大空襲)、広島大虐殺(原爆)、長崎大虐殺(原爆)、これなど、とてつもない国際法違反の犯罪であるが、我が国の政府、国民は何も言わない。それが、戦争の「正義」である。勝った者が正義。勝った国の行動が「正義」なのだ。
であるとしても、ここまで「自虐的」な国民、国家も珍しい。同様に負けたドイツ、イタリアが、どこかに謝罪したり、国旗を掲揚しなかった話を聴いたことはない。
ことさら左様に、昭和20年12月10日発布の「ウオーギルトインフメーション作戦(日本悪人心理作戦)」の効果は、日教組という反日教員組織の絶大なる協力を得て、65年たっても、その効果を継続している。
恐るべし、米国心理作戦部隊!
読売新聞の記事
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