いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2008年10月16日(木) 頑張れ中山前大臣@日教組を糾弾する緊急国民大会

 今日は、憂国の女性伊藤玲子前鎌倉市議から「なんとしても来て!」と、強いお誘いを受け「日教組を糾弾する緊急国民大会」に出席した。会場で配られたチラシを見ると「意見表明 犬伏秀一大田区議」とあるではないか。まずい!今日は、すぐ後に地元の会合があり、30分で中座の予定だったのに‥止む無く次の会合はキャンセルして出番を待つことに。

 文京区のシビックホ−ルには満場の人々がつめかけ、私の発言にも一々篤い拍手と声援が来る。本集会で採択された決議文は以下である。

 日本教職員組合、いあわゆる日教組は、戦後一貫して我が国の教育を牛耳り、共産主義を信奉し、歪んだイデオロギ−、過てる歴史認識をあどけない子供たちに植え付け、言われなき反日意識を持つよう煽動し続けてきた。
 日教組は我が国の偉大な歴史を侵略の歴史と断定し、祖国のために殉じた幾多の英霊を冒瀆する行為を繰り返してきた。その結果、真っ当な愛国心、公を重んずる自己犠牲の精神といった日本の伝統的倫理、道徳が子供たちから奪われてしまった。利那的享楽のみに生きる若年層の蔓延、利己的動機からなされる衝動的殺人事件等の原因は、日教組の倫理、道徳を無視した誤った教育にあることは明白である。
 また許しがたいことに、日教組は子供たちを巻き込んだ政治活動という暴挙をも続けてきた。そして「日の丸は天皇制国家主義のシンボル」、「君が代は主権在民の憲法に反する」などという愚にもつかないスロ−ガンを撒き散らし、入学式や卒業式における国旗掲揚、国歌斉唱という、国民としてあたりまえの行為に対し、熾烈な反対運動を展開してきた。日教組の反社会的、反国家運動の犠牲となり、止むに止まれず自ら命を絶つことになった校長先生も多い。
 国民の悲願であった教育基本法改正に際しては、驚くべきことに、子供たちの授業を放棄し国会と取り巻き、デモ活動や座り込みという暴挙に打って出た。「教師は聖職者たれ」という日本の伝統的な教師像を破壊した日教組の「教師は労働者である」との妄想が、端無くも露呈したと言えよう。
 日教組の犯罪的行為は枚挙にいとまがないが、なかでも看過できないのは、日教組出身の民主党参議院議員、輿石東氏の選挙に際して、山梨県教組に所属する現職教職員が組織的に政治献金を集めて、政治活動を行っていたという事実である。これは明白な違法行為であり、徹底的に指弾されるべき所業である。
 右に列記した事例は、日教組の犯してきた数え切れない犯罪行為の氷山の一角に過ぎない。すなわち、日教組とは日本を貶め、日本を破壊するためには手段を選ばない狂信的革命勢力であり、良識ある国民を育てるための教育の場にはふさわしくない団体でることは明白である。
 この度、中山成彬前国土交通大臣が「私は日本の教育のガンは日教組であると思っている」、「何とか日教組を解体しなければならない」と指摘し、マスコミや野党、その他左派系団体から激しい批判を浴びた。中山前大臣はその激しい批判に屈することなく、最後まで信念を貫き続け、ついに大臣辞職に追い込まれ、果ては議員辞職を決意するまでに至った。しかし、その指摘した内容はまさに正論であり、国を憂うる大多数の国民は中山前大臣の発言を支持している。誰の目にも明らかように、日本の教育を歪め続け、日本を貶め続け、日本を破壊し続けたのは日教組であり、日教組こそ、日本の教育ひいては日本そのものを蝕むガン細胞に他ならない。
 我々は中山前大臣の発言を強く支持するとともに、日教組を厳しく糾弾し、その迷妄の払拭と解体的転換を強く求めるものである。
右、決議する。
平成20年10月16日
日教組を糾弾する緊急国民集会

 さて、年内にもあるであろう衆議院選挙。政権交代を訴える民主党には、この恐るべき日教組と、地方公務員が働かなくなった元凶、さらには社会保険庁のコンピュ−タ化を拒んだ言うなれば年金問題の張本人の自治労の議員が以下のように多数在籍している。果たして、政権担当能力があるのだろうか。左傾化ニッポンだけは避けたいものだ。


(民主党日教組出身議員)
・ 横路孝弘 [衆・北海道1区]
・ 鉢呂吉雄 [衆・北海道4区]
・ 角田義一 [参・群馬] ★朝鮮総連系から献金(今年で引退)
・ 辻泰弘 [参・兵庫] 連合経済産業局部長、連合会長秘書
・ 輿石東 [参・山梨] 山梨県教組委員長、連合山梨議長
・ 佐藤泰介 [参・愛知] 愛知県教組委員長
・ 水岡俊一 [参・兵庫] 兵庫県教組書記次長、兵庫県教育研究所副所長
・ 神本美恵子 [参・比例(福岡出身)] 日教組教育文化局長、連合福岡女性委員長
・ 那谷屋正義 [参・比例(神奈川出身)] 日教組教育政策委員長

(民主党自治労出身者)
・相原久美子〔参比例〕自治労組織局次長、元・年金員
・斉藤勁(つよし)[参・比例]元・自治労横浜市従労組中央執行委員、
1997年6月「万景峰92」号船長招待宴出席
・朝日俊弘[比例]自治労中央執行委員
・仙谷由人[衆・徳島1区] 
・高嶋良充[参・比例]自治労書記長⇒大阪自治労の不正処理、裏金問題
・峰崎直樹[参・北海道] 自治労北海道本部調査室長
・金田誠一[衆・北海道8区]自治労函館書記長


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