いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2007年05月17日(木) またまた腹立ち2連発!!

 しかし毎日毎日、腹立たしいことが多いもんだ。なぜ「フツー」にできない人がこんなに多くなったのだろう。

 1発目:

 あるPTA役員の女性から携帯が鳴った。それによると、朝、区役所の地価駐車場にワンボックスカーを駐車しようとすると、駐車場警備員と以下のようなやりとりがあって、頭にきた、というものだった。

警備員:この車高さいくつさ?入れんの‥

女性:入れると思います。

警備員:入ったことあるの?

女性:多分

警備員:多分じゃ困るんだよね!

 この会社、以前も女性区議を「ねえちゃん」と呼んだり、接遇について何度も改善を要求しているが直らない。止む無く、責任者、本人、この女性を議会応接に呼んで、以下のように注意をした。

あなた達は、警備員ではない。区民が最初に区役所で出会う接客係だ。あなたたちの態度一つで「大田区」が評価されるのだ。一人一人が「区長」のつもりで接客して欲しい。

 2発目:

 区内のある駅前に駅前広場が都市計画決定されている。ところが、当初の役所(都、区)の計画だと、乗降客も多くないローカルな駅にバスロータリーを作り、タクシー乗り場まで入れ込むという、都市計画の教科書どおりの
ものだった。

 そこで、地元地権者住民が何度も勉強会を開き、「人が集い楽しむ広場にしよう」と、コンサル、区を通じ、警視庁と打ち合わせをして、バスは入れない、タクシー乗り場は最小限にという案で落ち着いた、と思っていた。

 ところが、警視庁の事務方の主事(ヒラ)が異動になると、突如「タクシーからバスが邪魔で視界が確保できない」との理由で、またまたバスロータリーを作るというのだ。いったい住民合意はなんなんだ。たかだか、一介の主事の一言で変わるものなら、勝手にやればいい。

 情けないのは、それにNOと言えない大田区のお役人だ。警視庁だろうが、国だろうが、地元の自治体の強い要望と意思があれば受け入れる寛容さは持っているはずだ。それを縦割り社会に慣れきって「無理」と言う哀しさよ!!

 難しいことじゃないんだがな。フツーにすればいいのよ。


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