昨日の離任に続き、今日は、新区長の初登庁だ。地元駅の駅前演説をすまして区役所に向った。
選挙戦で日焼けされた、新区長は、昨日より若干少ない職員に迎えられて区役所に入られた。厳しい戦いの末での初登庁。感無量であると思う。また、先月まで、都議会議員として執行側を監視する側だったのが、執行側にまわる不思議。さらには、まちづくりや福祉政策を思い通りにできるポジションには、望むべくもないが、いささか羨ましくもあった。
出迎えには、昨日の見送りとは、うって変わって、自民党の議員団が出迎えた。私と自民党以外には、他会派の議員はいない。これから、4年間、車輪の両輪として区政を運営する立場であるはず。戦いは戦い。終わったら、すなおに祝賀するのが、我が国の伝統文化であると思うが‥。いや、皆さん、選挙後でお疲れだったのだろう。
松原区長、どうか4年間、共に激論を戦わせながら、大田区に20年間失われていた、本来の2元代表制を再構築して頂きたい。よろしくお願いします。
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