2007年01月12日(金) |
議員がどうすりゃ満足?新年会 |
まったく、なんでこんなに日本人は新年会が好きなんだろう。そして、なぜこんなに議員を招待してくれるんだろうか‥ 今日から、日曜日まで新年会は9件。これは保守系議員としては、かなり少ない数だと思う。一件5000円として、週末だけで45000円。お金ではないかもしれないが、政治に金がかかると言われる、かなりの部分が、この「会費」だ。
招待するほうは、相手が一人だが、されるほうは、選挙の単位が大きくなるほど、多くなる。報酬の額に比例して「会費」が多くなるという構図だ。また、正式な招待状もくれないのに、行かないと「なぜ来ないんだ!」と、怒られる。
今日は、ある新年会で、真面目な話をしたら、会場は白けた雰囲気だった。別の議員がカラオケを歌うと、ヤンヤの喝采。そこで、次の会では、おちゃらけて「ネコに鰹節、大田区にいぬぶし!」と、やったら、知り合いのPTAの役員さんから「あまりふざけないほうがいいよ。若いお母さんから顰蹙だったよ」と注意されてしまった。
真面目にすれば、白ける、ふざけりゃ顰蹙!どうすりゃ、あんた達、満足なのよ!
悔しいから、若いお母さんたちに名刺を渡し「普段の活動を見てくださいネ。インターネットで見れますから」と、申し上げたら、「ネットは見れません」。あらまあ、若いのにアナログ!嗚呼、難しいな、活動の姿を伝えるのは‥
もう新年会いいや‥ (酔っ払いの戯言です)
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