2005年12月26日(月) |
明日は不燃物最終日。ゴミ婆さん宅のゴミ出しにいくぞ! |
過日のゴミ屋敷清掃から1ケ月。今日久しぶりに訪ねてみた。なんだよ!また溜めている。本人に問いただすと、家から出たゴミをついつい整理できずにいる、と。ウソつけ。婆さんには絶対に縁のない物もあるじゃないか!
大田区のゴミ捨て場には、彼女が取れないように網で柵を作ってあるが、近隣のワンルームマンションのゴミ集積場が彼女の猟場である。独身者が、24時間ゴミを捨てることができる場所で、ゴミの日に管理人が大田区の集積場に出す仕組みだ。ところが、ここは無施錠で、誰でも入れるのだ。
周辺の目撃情報によると、ここから相当持ち出しているらしい。そこで、区では、このマンションの管理会社に、施錠を依頼したが投資用マンションのようで、管理組合も他人事のようで、「なぜ、そこまでしなければいけないのか」という態度だという。
やむを得ず、犬伏登場である。共産党さんや左翼さんから「恫喝議員」とお褒めを頂いている身である。頑張らねばならぬ。管理会社本社に電話をして、CSR(企業の社会貢献)の観点からご協力をお願いしたが、ぐるりとまわって、結局、現場担当者から「いかに出来ないか」という、お役所並みの言い訳が戻ってきた。次なる爆弾を考えねばならないようだ。
さて、そうは言うものの、年末年始はすぐそこだ。周辺住民の清潔な新年を確保するのは、議員のミッションでもある。まして、これだけかかわった案件だ。本日、婆さんを説得して、今年最後のゴミ収集日早朝に、私がすべて集積場に出すことで了承を得た。
不燃物は明日が最終日。そして、可燃は木曜日。これが過ぎれば、もはやマンション以外にはゴミはない。マンションの集積場は、年末年始に、別の方法(秘密!)で強制施錠しちまおうと思っている。
税金使うな、と奇麗事言ってきた区民さん!明日も、木曜日も私が勝手にやるだけで税金はビタ一文使いませんからご安心!
それにしても、この戦い、いつ終わるんだろう。
本日のゴミの状態↓
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