いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年04月03日(日) 大田区発 バカ教員第6弾!「極道」のタスキで生徒を見送る

 教員の社会性のなさ、常識のなさは今に始まったことじゃないが、ここへきて、暴露が続く。これは、最近、特に質が下がった訳ではなく、以前なら校長と教育委員会、組合がグルになって、隠しとおせたことも、時代の流れで公開せざるを得なくなった、ということだろう。

 さて、今回バレたバカは、熱血教員。前回同様、蒲田駅周辺の中学校の卒業式での出来事。この熱血センセイ、常々「道を極めろ!」と指導していたらしい。それは、わが国の伝統文化としては、まったく正しい指導であると思う。道を極めるには、まず形から入る「形入法」という指導方法は、剣道、柔道はもちろん、華道、茶道、書道などの世界では当たり前である。

 しかし、このセンセイ、ちょっとばかり勘違いをしてしまった。道を極める=極道、と思ったらしい。教室にも「極道」と書いた幕をはり、なんと卒業式の後の見送りには、自ら「極道」のタスキをして卒業生を送り出したらしい。

 おしいね。言ってる事は「ボケ平等主義教員」やら、「エセ人権教員」より、余程マシなのに、残念ながら、極道=悪事またはヤクザ、という社会常識をご存知なかったらしい。

 まったくどうしたらいいんだろうね。学校の「非常識」!


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