2005年03月31日(木) |
相変わらずお役所だね!NTTさんbyOCN |
NTTの対応のヒドサは再三、しつこ位本欄で指摘せいているが、またまた、凄まじい事件が本日あった。
事務所のプロバイダーは、OCN(NTTコミニュケーション)のADSLを使っているが、2月にポストに「このマンションに光100Mが入りました」とのチラシが入っていた。さっそく電話すると、電話に出た女性はチンプンカンプン。最初から事情を説明するはめに。
やっとのことで申込書をゲットして、申し込んだのが2月24日。そして、3月7日には「セットアップのご案内」やら、パスワード、IDが「貴重品扱い」で送られてきた。開通日は4月1日とのこと。
100Mの速さってどれくらいなんだろう、などと心待ちにしていた。そして本日午前。明日から開通なのに、モデムだか、アダプタ−だか何ひとつこないではないか。
午前10時に、横浜OCNセンターに電話すると「担当営業マンから電話させる」というので、電話はいいから、今、荷物(モデム等)はいつつくのか、ヤマトなのか佐川なのか、伝票番号を教えろ、と伝えた。そして、待つこと3時間。
13時になっても電話がない。再度電話すると同じ答え。いい加減にキレタ。「5分以内に電話せよ」と。5分後に電話してきた、情けない「営業マン」の説明は以下のような、あきれるものだった。
明日から開通する予定で、28日に工事をしようとしたところ、すでに他社(有線ブロードネット)の機材が設置されており、OCN(NTT)の機材を工事することが出来なかった。従って、明日どころか、永遠にこのマンションでは、OCNの光は使えません。
他社に先をこされた営業マンのバカさかげんにもあきれたが、それ以上に、前日の午後2時近くまでお客からの問い合わせがなければ、それを知らせないという、相変わらずのNTT、電電公社体質には「感動」した。
時まさに、明日から、歴史上初めて、固定電話がNTT回線以外でも使用できるようになる。こんな、CS(お客様満足)感覚のないお役所会社は、さっさと会社清算になるよう、皆で日本テレコムやKDDIの回線に変えよう。
(後日追記) 上記のクレームについて、OCNの担当課長が部下を連れて詫びに来た。あんたらも、どうせ公社職員だろ?と聞くと、課長さんは、ソフトバンク、担当者も民間出身だという。なるほど、公社出身者は、「ご本社」で、現場は民間か。やっぱり、お役所だ。
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