2005年03月19日(土) |
竹島問題。韓国の皆さんGOOD JOB! |
島根県議会が「竹島の日」の条例を可決したことによって、韓国では「反日ムード」が再燃しているそうだ。
まず、この島の領有権は、というと、まあわが国日本領土であるようだ。最近では、サンフランシスコ講話条約第2条a項において、日本の領土と定められている。また、韓国が領有を主張する根拠文献「東国文献備考(1770年)」では、于山島(つさんとう)が、日本の松島(現竹島)であるという記述がある。ところが、これが、改ざんされたものであることが研究により解明されており、根拠は薄い。
さらには、1954年には灯台を建設し、現在は軍隊も駐留しているとのこと。これは、正に占領行為で、主権侵害も甚だしい。が、いつものわが国はニコニコしている。まったく、笑いものである。
その点、韓国民は、その愛国心や行動という点では、わが国に比べて、実にまともである。島根県議会での可決をうけ、日本大使館前で抗議活動を行い、マスコミ各局は、こぞって独島(竹島)に上陸して中継をする。
自らの領土である、と教育をされ、国家の主権が他国から侵されそうになったら、身をもって抗議する。国際社会では、極めて当然の行動であり、あえてGOOD JOB!と申し上げたい。
勿論、その根拠は如何わしく、到底賛成はできないが、これが、国際常識であり、領土に軍隊が駐留し、さらにはマスコミが無許可で上陸しても「静観」している政府やら、国民というのは、国際社会では「非常識」な、お人よしなのである。
頑張れ、小泉政権!文句言ってみい!
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