いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年01月24日(月) 自民党にあらざれば来賓にあらず、の新年会に出席

 今日は、ある団体の新年会に出席した。この団体は自民党の区議会議長、前議長、自民党の都議、国会議員、区長以外は来賓として招かない会だ。私は、この会の趣旨に合致した立場の、正に、どの来賓より会にあっている議員だ、と自負しているが、来賓にはなれない。

 止む無く、地元の方が地元支部の「相談役」として参加させて下さった。従って、議員バッチもあえてつけないで出席である。勿論、名刺も出さない。ある意味、屈辱的でもある。が、それだけ、自民党がこれら保守系各種団体の支持のもと存立しており、なかなか改革できなことを物語っている。

 受付にいた事務局の顔見知りの職員が、私を見て困っている。議員は自民だけです、と言いたいのだろう。「わかっているよ。今日は議員じゃないからね」

 自民党の衆議院議員、参議院議員、都議会議員、みんな代理の秘書さんが挨拶。本人出席の私は、挨拶も紹介もない。いいのよ、それで。票のために来ているわけではないからね。

 議員が、票のためではない、とか、次回の選挙は出ないかも、と開き直ったら、どれくらい強いか。選挙命の業界の人々には理解できないだろうな。

 俺は、区民党。来賓になれなくても、その思いは誰よりも一番!どうだ、まいったか。


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