いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年01月05日(水) またまた、先生方、悪さしてますか…?

 当選以来、区立学校の『規則破り』を暴露して『教員の天敵』とヤフーで書かれてしまったが、天敵で結構だと思っている。そもそも、子供達に、社会の仕組み、倫理観などを教える場である学校が、『規則逃れのデパート』になっていたことがおかしいのだ。

 勿論、心ある教員もいらっっしゃるが、残念ながら、『権利の主張』をされる教員が目立ってしまう。再三言っているが、『教員が氏名バッチを着用しない』ことが、日教組の重要闘争課題だったのだから(数年前まで)あきれるというか、バカじゃないかと思うし、そんな人間に教えられている子供たちを助けるなければ、と思う。

 さて、昨日の『新春の集い』の最中、携帯が鳴った。相手は『公衆電話』とある。私の携帯と事務所の電話は、番号非通知は着信拒否をしているが、公衆電話はOKだ。だいたい、公衆電話から、というのは娘がカギを忘れた場合か、『チクリ』のいずれかが多い。

 今回は後者だった。『区立○○学校の教員が相変わらず自家用車で通勤している。カメラで撮ってやめさせて欲しい』という通報である。あけて一昨年、同様の通報のハガキがあり、区立学校に出かけると、あるある、校有地に教員のものとおぼしき自家用車が、どこもかしこも止まっている。

 そこで、ナンバーを控え、児童生徒に、所有者の教員の名前を聞いてから、教頭や校長に『あの車は誰のです』と聞く。どこでも決まったように『あれは、業者のです…』『今日は、法事が…』ホッホー!

 教育委員会を通じ、全学校長に対し『今後、自家用車通勤を現認した場合は、教員は詐欺罪、管理職は詐欺教唆で告発する』と伝えたところ、ほとんどなくなった。

 大田区では、身体障害以外の自動車通勤を禁止している。これは、交通事故防止と、校有地の私的使用をさせない、という事、さらには、通勤手当として定期代を受領しておいながら、自家用車での通勤は、不正受給の疑惑もある。また、教員本人が通勤途上、自家用車で事故に会うと、公務災害(労災事故)として認定されない、ということもある。(実際、運動会にマイカーで出勤して事故をおこした区立学校教員もいる)

 ある中学校教員は、それでもやめなかった。近隣の区立公園の100円パーキングに駐車して、高級外車で通勤を続けた。これを見つけて指摘すると、今度は、同じ駐車場に止め、車種がわからないようにシートをかけた。私もしつこく、このシートをめくって見つけた。これで、大体おさまったはずであった。

 が、また『ほとぼりがさめた』と見たか、区外から転勤してきた教員か、自家用車が区立○○学校に5〜6台ある、という通報である。まったく、懲りない面々である。さて、明日でも出動するか。

 当時『犬伏が、デジカメを持って学校を回っている』というウワサが流れたことがある。私は、デジカメを持っていなかった。しかし、せっかくのウワサなので、レンズ付カメラをコンビニで購入して学校にうかがった。最近は、デジカメを購入したので、ウワサを流していただいても大丈夫!

 まあ、最近では日教組も、教育委員会も、このHPを読んで頂いているようなので、現場に出向いた時には『緊急指令』が労使双方から発令されていて、学校には車は一台もないはずである…

 そう言えば、昨日の『新春の集い』で日教組の大田区の親分が『犬伏に会いたい』と捜している、との伝言を民主党の議員から聞いたが、いつでもどうぞ。お会いしますよ!おお、そうだ。中国の王駐日大使も会いたいとか、いつでもどうぞ。お二人とも!


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