2004年12月26日(日) |
激辛日誌、断筆か…?いえいえ、単なるサボリです |
年の瀬、慌しく過ごしていて、気づいたらなんと、1週間も日記を更新していないではないか。区役所内に多くいる読者(?)から『どうした』とお声がかかる。特段、意識していた訳ではないのだが、筆がいえ、キーボードの前に座る気がしなかったのだ。
なぜだか、自分でもよくわからないが、兎に角、文字を書く、文章を公開する、そういうことを躊躇していた自分がいた。ひょっとしたら『伝染病』だったのかもしれない。先日、やはり、頻繁に日記を更新していた方が、突如、書かなくなってしまた。それも、複数である。年末には、『断筆症候群』が発生するのかもしれない。
初めての当選時には、年末年始は、手帳が真っ黒になることが『議員の証』とばかり、忘年会、新年会を掛け持ちしていた。一日いや、一晩で6件なんていう日もザラだったが、最近はやめた。年齢とともに出来なくなったこともあるが、10分程度顔を出すことが、はたして何の意味があるのか…という疑問からである。
掛け持ちをやめた当初は『付き合いが悪い議員』との不評も聞かれたが、当たり前になってきたこのごろは、招待状も自粛してくださるようで、夜な夜な会合をめぐる同僚議員を尻目に、ノンビリしている。
以前、若手都議さんが、『会費』と書いて現金を持って会合に行く『業界の慣習』(公職選挙法に抵触する可能性あり)を打破して、ビール券持参に変更された時も『あいつはケチ』と風評がたったが、今や、それが当たり前になった。
それにしても、忘年会、新年会の予定が少ないな…いささか不安。
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