2004年07月31日(土) |
パンク修理1500円、新品7980円。どうする自転車 |
6年前に、長女の誕生日に量販店で買った自転車がパンクした。今や娘は、小奇麗な自転車に乗り換え、これは私の愛車になっている。困ったぞ。随分前に100円ショップで買ったパンク修理セットで、汗だくになりながら修理したが、治らなかった。
自転車店での修理は1500円らしい。量販店での新車は8000円以下。物は大切にしなければいけない。しかし、そろそろ錆も目立つし、6年も乗ったんだから、と自分に言い聞かせて、近所の量販店に出かけた。
うお〜ある、ある。これ7,980円でいいの。私の判断基準は、常にデザインよりも値段である。さっそく1台買った。スーツは9000円、ネクタイは100円、自転車は7,980円。これが、いぬぶしスタンダード。
しかし、得した気になっているが、実は結果として、日本経済を破綻に追い込むお手伝いをしているのだと思う。付加価値のついた国産商品が市場に出回らないと、国内産業は衰退してしまうからだ。
とはいえ、一消費者としては安いほうがいい。 どうしたもんだろう‥
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