2004年07月20日(火) |
左翼は演劇がお上手? |
区内のある都立高校で、進路説明会が開かれた。この学校は、服装など決して褒められた学校ではないが、現校長になり相当良くなった。校長は『茶髪禁止』を打ち出したが、一部教員からは『自由侵害では‥』との意見が出たという。そんなことを教員が言ってるから、学校がおかしくなるのだ。教育は、強制と矯正でいいじゃないか。『自分らしく』を『勝手放題』とゴッチャに教育してきたことに、現在の規範意識の欠如がある。
さて、その進路説明会に、この学校長のご配慮により、自衛隊の広報官が参加した。生徒の進路選択のために、自衛官や防衛大学校の説明をさせて欲しい、との自衛隊の要望を学校長が快諾したのだ。ところが、担当教員からは、渋々5分だけ、ということでOKが出たという。
問題は、その後、自衛隊の事務所に70歳のあばあちゃんだと言う、40歳代の女性から電話があった。曰く『今日、学校で戦車の写真の載ったパンフレットを配ったそうだね。人殺しの兵器に泣き出した生徒もいた。イラクに派兵されているような自衛隊はとんでもない』と。
来た来た!左翼さんの得意技。すべて、自分達の都合のよいように解釈する、というやつだ。さらには、彼らは、演劇が得意である。良い意見や主張なら、あえて身分を隠すことはないはずだが、匿名だったり、『善意の第三者』を装う。
この70歳だという老女は、この高校の女性教員に違いない。まだまだいるんだ、この手のシーラカンス教員が。この高校の卒業式に出かけて見るか。きっと、彼女は国歌斉唱で、起立しないんだろう。いや、そんな根性ないか。70歳に化けるぐらいだから‥
頑張って!マトモな校長先生!
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