2004年07月01日(木) |
落し物のご連絡です!議員バッチを落とされた方… |
今回限りで参議院議員を引退された椎名素夫氏とは、新生党時代に、ご一緒の酒席に座らせていただいたことがある。氏は、いつも議員バッチを着用していないので不思議に思ってお尋ねしたところ、以下のようなご返事をいただいた。 空港で職員が胸にパスを着けているだろう(通称:ランパス)。あれは、空港の入場許可証だ。あれを普段着けたらおかしいだろう。議員バッチも、国会の入場許可証だ。だから、普段はつけないの…
この言葉をうかがってから、実際に私が議員バッチを着けるまで(当選)は、4年ほど間があったが、当選以来、なるべく着用しないことを旨としている。しかし、役所では相手が困ることがある。ノーバッチで、カウンターの中に勝手に「浸入」していくと、職員に「もしもし」と止められる。すると、奥から管理職が出てきて「どうぞどうぞ」と。すると、止めた一般職員はバツが悪い。
仕方ないので、役所にいる時と、議会活動中は着用することにした。いきおい、バッチを着けたりはずしたりとなる。そもそも、そんなにはずすことを想定して作られていないから、すぐ壊れる。修理に出すと1800円也で新品同様になって戻ってくる。三回も修理に出したのは私だけだろう。
また、はずしながらよく落とす。バッチの裏には当選期数と固有番号が印字されていて、誰のものかわかるようになっている。今日もやっちまった!
知り合いの管理職から、携帯電話に再三の留守電。「至急うかがいたいことがある」と。なんだろうと電話すると「バッチ落としませんでした?」議会事務局に届けて、恥をかかせてはいけない、との配慮らしい。エッツ、バッチですか?あ、ポッケにないな。僕のです。すいません。
ちなみに、なくすと金8000円也。ふう〜助かった! これって、一割800円を課長さんに払う必要があるんだろうか…
|