2004年06月13日(日) |
まただよ!大田区偏向した団体に関与している講師を依頼 |
大田区職員労働組合は、委員長をはじめほとんどの執行部が共産党員で占められている。だからかどうかは知らないが、区職員が講師を選ぶと、みんなあちら系になってしまうようだ。
6月10日に行った一般質問では、区報に外国人参政権付与せよ、との中学生の作文を掲載したことにつき正したが、区幹部の答弁は「適正である」と。また、以前には、区民大学の講師に「フェミックス」という、これまたジェンダーフリーの団体で、君が代反対、天皇制反対などと書いているところに、公金で講師を依頼していた。この時も、教育委員会は「適正」と答えた。お役人が、「間違っていました」と認めるのは、余程のことがないとダメ。
今日は、区内在住の著名な方からの指摘を頂いた。6月11日号の区報に掲載している「思春期子育て講座」の講師、岩室伸也氏が怪しい、とのご指摘だ。早速、検索して見ると、怪しい!怪しい!なんと、フェミックスの機関紙「くらしと教育をつなぐWe」にも掲載されているではないか。さらには、あの過激な性教育で有名な”人間と性”教育研究協議会”の「セクシャリテイ-」にも!また、会員書籍紹介欄には、山本直英氏と共著で「間違えだらけの包茎知識」との本が紹介されている。
”性教協”は、共産党系の教職員組織、全教との関係が濃厚だし、フェミックスは、完全に反体制を標榜している。そのような偏向した団体に関与している講師を、また大田区は招聘してしまった。
私は再三申し上げているが、過激な性教育をやりたければ、どうぞ、ご自分の自宅で、ご自分の子供にしなさい、ジェンダーフリは、自分のダンナとやりなさい!と言っているのだ。普通の常識を持った家庭の子供や親にとっては、迷惑千番、いや、「人権侵害」でもあるのだ。
そして、大田区は、相当、無頓着に、そのような講師を選んでくる。いや、実は、わざわざ選んでいる、のかもしれない。早速、明日、区幹部に正すが、答えはわかりきっている。「適正な講師と考えています」
嗚呼!こうやって我が国は、じわじわと、あらぬ方向へと舵を変える。目を覚ませ!まともな区民!まともな議員!
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