2004年04月19日(月) |
(続)おいしいか?、区議会議員の報酬 |
昨日は年金について書いたので、今日は区議の報酬についてお知らせしよう。現在の大田区議会議員の報酬は以下のとおりである。
議長 946、000円(23区中5位) 副議長 796、000円(23区中11位) 委員長 669、000円(23区中6位) 副委員長642、000円(23区中6位) 一般議員623,000円(23区中4位)
監査委員兼務の議員(自民1名、公明1名)は上記プラス 月173、000円 期末手当=上記の金額 X 145% X 1.65 (6月、12月) X 0,25 (3月)
費用弁償:日額6、000円(招集日のみ) 常任委員会視察 一人100、000円
海外視察 一人800、000円
この表で、問題だと指摘しているのは、期末手当の月数をかける前に、145%をかえているところだ。区民には、1.65ケ月ですよ、と区報で知らされるが、そのもとの数字に45%割り増しをしているのだ。結局2.39ケ月が、通常の報酬額からの支給額になる。だったら、そう書けばいいのにと思うが‥
さらには、再三書いているが、費用弁償だ。これも『弁償』とはいいがたい。また、国内視察10万円、海外視察80万円こいつも時節柄、不要不急であれば、中止すべきだろう。
ほかに、『議員特権?』‥‥ 役所地下の駐車場と、駐輪場がタダ。
さてさて、議員給与、高いとお思いだろうか、安いだろうか。
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