2004年01月06日(火) |
よくぞ言った!竹田陸自11師団長「雪祭り撤退も」 |
昨年12月、札幌市の新人上田市長が、市民派弁護士出身らしく「自衛隊イラク派遣反対」を議会で明らかにした。私は、その後の日記で、いかに札幌市が「自衛官の訓練名目」の雪祭りで、ボロ儲けしているか指摘し、そんな市長のもとには雪祭り支援に行くな!と書いた。
本日、吹雪の駐屯地で行われた「雪祭り支援部隊編成完結式」において、陸上自衛隊第11師団長竹田陸将は、訓示のなかで以下のように述べた。
「筋違いの反対行動などが行われ、協力環境が崩れた場合には、(雪祭り)協力支援の撤収を検討する。」
あったり前だろう!やめちゃえやめちゃえ!そして、偉そうに「イラク派兵反対」を叫んでいた、民主党・市民ネット推薦の市長さんは「ノーコメント」なんじゃい、都合が悪くなると、ダンマリ。左翼の得意技を露呈。
市長さん、法曹なら、正々堂々、正しいと信じることを言ってみろよ。 一部報道は、雪祭りとイラクは別次元、同じ土俵で語るのはどうか?とのコメントをしていた。何言ってんだ。人道支援と「派兵」を同一視して、騒動を煽動しているのは、誰だ。
そして、一番心配なのは、この「極めてマトモな発言」をした、師団長に「けしからん」と、文句をたれるであろう「シビリアンコントロール」の権化、防衛庁内局幹部(制服ではない)と、平和ボケ政府与党だ。
小泉さん、よくぞ言った、と電話くらいかけてご覧よ。自衛官の支持率いっきにあがるから。無理だろうな。靖国慰霊を「初詣」などと、誤魔化している御仁には‥
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